騎手として1448勝、調教師としても780勝を挙げた兵庫県競馬に所属する保利良次調教師(71)の引退式が31日、7R終了後に園田競馬場の西ウィナーズサークルで行われた。

 兵庫県調教師会の橋本忠明会長らから花束を受け取った保利良調教師はファンに向けたあいさつで「ホッとした気分です」と言いながらも、途中からは感極まって「16歳からこの園田競馬場に来て、56年。

人、馬にも恵まれていい人生でした。(園田は)最高の競馬場です」と声を詰まらせるシーンも。

 今後について聞かれると「いちファンとして馬券を買いたい」と締めくくり、大勢のファンからの声援を受けていた。

 その直後に管理馬のチェリータイム(牡5歳、父チェリークラウン)が出走。道中は2番手を追走したが直線伸び切れず3着に終わり、惜しくも有終の美とはならなかった。

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