◆JERAセ・リーグ 中日5―0ヤクルト(6日・バンテリンドーム)
苦渋の表情がすべてを物語っていた。今季3度目の7連敗を喫した試合後、ヤクルト・池山隆寛監督は自ら「勝つのが難しくなってきている」と切り出した。
先発のドラフト4位左腕・増居(トヨタ自動車)が6回を投げて被安打2、無失点と好投。ストライク先行の投球でテンポよく投げ込んだ。流れを変えるべく、打線は長岡が2020年10月30日の巨人戦以来となる二塁での先発出場で2番に。山野辺を「7番・三塁」で起用するなど左腕・金丸に対したが、2回から5回まで得点圏に走者を進めながら決定打が出ない。8回から救援した清水が先頭の福永に左前打を許すと、続く村松の送りバントを捕球した一塁手の増田が一塁へ悪送球。ピンチが広がり1死満塁から石川昂に右越えへ2点二塁打を打たれ、救援した阪口も相手打線の勢いを止められず。打線も6安打で今季15度目のゼロ封負けを喫した。
試合前、指揮官は選手を集めて「燕心(エンジン)全開で思い切りいきなさい!」とチームスローガンにからめて選手を鼓舞したが、勝利にはつながらず。98試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。「負けが続いているので消滅という形になる」と指揮官。4位・DeNAとはゲーム差なし。最下位・広島とも3ゲーム差だ。










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