◆米マイナーリーグ ビーズ―コメッツ(4日、米ユタ州サウスジョーダン=ザボールパークアットアメリカファーストスクエア)

 エンゼルス菊池雄星投手(35)が4日(日本時間5日)、傘下マイナー3Aの「ソルトレーク・ビーズ」で本拠地のドジャース傘下「オクラホマシティー・コメッツ」戦に背番号26のユニホームを着て先発したが、2回途中で57球を投げて3安打5四球で、4失点したところで降板した。

 初回は先頭打者から空振り三振を奪ったが、その後安打と四球に暴投や盗塁も重なって1死一、三塁のピンチを迎えると中前適時打、右翼線への2点適時打でいきなり3点を失った。

2回は三ゴロと空振り三振で簡単に2アウトを奪ったが、そこからまさかの4者連続四球。押し出し四球で4点目を与えたところで降板となった。その後代わった投手が2点適時打を浴びて失点は「6」となった。

 雄星は開幕前には侍ジャパンに選出されてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場。加入2年目となったエンゼルスでも先発ローテ入りしたが、4月29日(同30日)の敵地・ホワイトソックス戦の登板を最後に7登板0勝3敗、防御率5・81で左肩の炎症で負傷者リスト(IL)入り。リハビリに専念していた。

 7月30日(同31日)に約3か月ぶりに傘下マイナー1Aで復帰。だが、3回で53球を投げ、3本塁打を浴びるなど6安打6失点(自責4)、5奪三振だった。2回までは1人の走者も出さないパーフェクト投球を見せていたが、3回に3発を浴びて崩れた。この日が復帰後2度目の登板だったが、2登板連続の大量失点となった。

 この試合は、マイナーでは異例となるサイ・ヤング賞2度でドジャースのブレーク・スネル投手(33)との投げ合いになった。

編集部おすすめ