◆米大リーグ レッドソックス14―2ホワイトソックス(4日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 Rソックスは初回にダービンの満塁弾などで一挙6点。主導権を握り、更に得点を重ねて完勝した。

吉田正尚外野手は、初回に右前打、6回に左翼グリーンモンスターを直撃する今季12本目の二塁打と、4打数2安打1打点1得点で打率は2割6分8厘となった。一方、Wソックス・村上宗隆内野手は4打数1安打で連続試合出塁を20に伸ばすも、3三振を喫した。

 第1ラウンドは明暗を分けた。マルチ安打の吉田は2度の猛攻に絡み、村上は1安打3三振と悔しい結果になった。「まだ1試合なんで。また明日切り替えて頑張りたいと思います」とリベンジを誓った村上。対戦した吉田は「もう(メジャーに)アジャストしてますし、チームの中心的選手だと思います。ケガなく最後までやってほしいですね。日本時代と変わらず、しっかりと自分の持っている物を出しているところが、今の結果になっているんじゃないでしょうか」と印象を語った。

 試合前には、わずかな時間ながら“先輩”と交流し、笑顔で会話。村上がフィールドに出てくると、ちょうど吉田が外野守備練習を終え、クラブハウスに戻ろうとしていた時だった。「怪我なくという話はしました。

頑張ろうという感じで」と村上。現在、ホ軍はア・リーグ中地区1位、レ軍が同ワイルドカード2位。互いにポストシーズン進出を狙える位置につけるが「そういう話はしてないです」。侍たちは、眼の前の3連戦に集中している。

 試合前に、初めてフェンウェイパークを訪れた選手恒例の儀式である「グリーンモンスター詣で」も行い、しっかりとサインを記して1912年創立の聖地に足跡を刻んだ。第2戦では、バットでも爪痕を残したい。

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