ホッケー日本代表で男子の「サムライジャパン」と女子の「さくらジャパン」が31日、都内で8月のW杯(ベルギー、オランダ)、9月19日開幕の名古屋アジア大会に向けた会見を開いた。

 熊本県出身のサムライジャパン・穴井善博監督は、会見冒頭で地元の被災地への思いを語った。

「地震で被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。ニュースを見る度に深く胸が痛みます。私たちが試合でしっかりと取り組むことが熊本県や日本の皆様に勇気や感動を与えることだと思います。また復興へのエネルギーになることができれば、我々の活動における大きな成果の1つになると思います。そのためにもW杯、アジア大会で目標を達成するために一丸となって最善を尽くして戦います」と活躍を誓った。

 32年ぶりに自国開催される名古屋アジア大会は、優勝すれば、28年ロサンゼルス五輪の出場権を得られる大一番。ロスは1932年大会で日本男子が銀メダルを獲得した地だ。指揮官は「若手にはフレッシュさ、ベテランにはノウハウや伝統を与えてもらいながらチームを底上げしてきた。W杯ではトップ10が目標。アジア大会ではもちろん優勝が目標です。ロス五輪の出場権をしっかり獲得したい」と意気込んだ。

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