10月16日は「ボスの日」です。

1958年の同日、経営者と部下の関係を良好にすることを目的として、アメリカで提唱されました。


「ボス」といえば、主人公の前に立ちはだかる強敵を思い浮かべる人も多いでしょう。とくに物語の終盤に登場する「ラスボス」は、圧倒的な強さや存在感で作品を盛り上げ、主人公以上の人気を集めることも……。

そこでアニメ!アニメ!では「“ラスボス”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。
10月2日から10月9日までのアンケート期間中に172人から回答を得ました。男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約35パーセント、30代が約25パーセントでした。

■今回は2位が並ぶ!

第1位

1位は『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨。支持率は約15パーセントで、4年連続のトップでした。
『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨は、千年以上前に最初の鬼となった鬼の始祖。主人公・竈門炭治郎の家族を襲い、妹の禰豆子を鬼に変えた張本人です。読者からは「炭治郎の家族を殺したところから物語が始まり、途中で別の黒幕が現れることもない。最初から最後まで一貫してラスボスだったから。
この男がいなければ物語が始まらない」や「序盤で炭治郎の前に姿を現したときから、圧倒的な恐ろしさを感じました」と、物語を通じてラスボスとして君臨し続けたことを評価するコメントが多数。
「大正時代のモダンな洋装に身を包んだ紳士から、子どもや女性の姿まで、年齢や性別を自在に変えて人間社会に溶け込むのが不気味」や「部下であっても容赦なく処分する恐怖の象徴。強いだけでなく、生に対しての執着心も異常で、あんなにあがくラスボスは新鮮でした」と、最終決戦で見せる執念深さに注目した読者もいました。

第2位

2位は『スーパーマリオブラザーズ』のクッパ、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のゾーマ、『文豪ストレイドッグス』のフョードル・D。3キャラクターが同順位で並びました。『スーパーマリオブラザーズ』のクッパは、ピーチ姫をさらい、キノコ王国の平和を脅かすマリオの宿敵です。今年公開の映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』でもラスボスとして立ちはだかり、「マリオたちと一時休戦して仲間になったかと思いきや……。クッパJr.とタッグを組んだラスボス戦が迫力満点だった!」と、親子で繰り広げる激闘に興奮したというコメントが寄せられました。『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のゾーマは、魔王バラモスを倒した後に存在が明かされる真の黒幕。読者からは「私が中学生のとき、初めて苦戦したラスボスです。ゾーマ戦のBGM『勇者の挑戦』を聞きながら、何度も全滅させられました」や「ゾーマと戦う前の、キングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビの連戦も含めて記憶に残っている」と、当時の激戦を振り返るコメントが寄せられました。

『文豪ストレイドッグス』のフョードル・Dは、地下盗賊団・死の家の鼠の頭目。
数々の事件を裏で操ってきた黒幕です。読者からは「万象を掌の上で操るほどの頭脳。戦況をすべて支配し、思いのままにする手管はまさにラスボス。しかもイケメン&イケボ!」や「武装探偵社とポートマフィアをつぶし合わせようとするなど、すべての糸を引いていたから」との声が。巧みな策略で敵を翻弄する、頭脳派のラスボスがランクインしました。

■そのほかのコメントをご紹介!

『僕のヒーローアカデミア』オール・フォー・ワンには「大塚明夫さんの重厚感あるボイスはラスボスにぴったり。“おまえがいないと僕は駄目なんだ!!!”という最期のセリフからも、彼は魔王ではなく寂しがり屋な人間だったことがわかります」。
『ジョジョの奇妙な冒険』DIOには「時を操る能力や驚異的な再生力など、あまりの強さにズルいと思った。圧倒的なカリスマ性がありながら、最期はみっともなく敗れるところも含めて、素晴らしいラスボス」。『進撃の巨人』エレン・イェーガーには「当初は巨人への復讐を誓う普通の少年だったのに、物語が進むにつれてラスボスの風格を漂わせるように。その変貌を少年時代から一人で演じ切った梶裕貴さんの演技力にも敬意を表します」。
『BLEACH』ユーハバッハには「全知全能(ジ・オールマイティ)の力で全ての未来を見通し、自分の死すら改変できるという、あまりに強すぎるラスボス。
こんな相手をどうやって倒すのか、一護との最終決戦から目が離せません」と、最終回を直前に控えたタイトルにも投票がありました。今回のアンケートでは、絶大な力を誇るラスボスたちが勢揃い。読者コメントでは声優の演技やセリフに触れたものも多く、恐ろしさや魅力を引き立てる「声」も重要な要素であることがわかりました。

■ランキングトップ10

[“ラスボス”キャラといえば?]
1位 鬼舞辻無惨 『鬼滅の刃』
2位 クッパ 『スーパーマリオブラザーズ』
2位 ゾーマ 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
2位 フョードル・D 『文豪ストレイドッグス』
5位 虚 『銀魂』
5位 DIO 『ジョジョの奇妙な冒険』
7位 ユーハバッハ 『BLEACH』
7位 レミリア・スカーレット 『東方紅魔郷』
9位 エレン・イェーガー 『進撃の巨人』
9位 ガノンドロフ 『ゼルダの伝説』
9位 ロッズ 『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』
9位 ワルプルギスの夜 『魔法少女まどか☆マギカ』

(回答期間:2026年10月2日~10月9日)

■ランキングトップ20

[“ラスボス”キャラといえば?]
1位 鬼舞辻無惨 『鬼滅の刃』
2位 クッパ 『スーパーマリオブラザーズ』
2位 ゾーマ 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
2位 フョードル・D 『文豪ストレイドッグス』
5位 虚 『銀魂』
5位 DIO 『ジョジョの奇妙な冒険』
7位 ユーハバッハ 『BLEACH』
7位 レミリア・スカーレット 『東方紅魔郷』
9位 エレン・イェーガー 『進撃の巨人』
9位 ガノンドロフ 『ゼルダの伝説』
9位 ロッズ 『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』
9位 ワルプルギスの夜 『魔法少女まどか☆マギカ』
13位 オール・フォー・ワン 『僕のヒーローアカデミア』
13位 セフィロス 『ファイナルファンタジーVII』
13位 両面宿儺 『呪術廻戦』
16位 烏丸蓮耶 『名探偵コナン』
16位 サンズ 『UNDERTALE』
16位 大魔王バーン 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
16位 ミゼル 『ダンボール戦機W』
16位 メイプル 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』

(回答期間:2026年10月2日~10月9日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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