マンガ『進撃の巨人』が2021年4月9日に最終回を迎える。同作品担当者より、最終回の原稿が上がったことがSNS上にて報告された。

それを受けて、声優梶裕貴井上麻里奈から作者・諫山創に向けたメッセージも綴られた。

3月31日午前1時過ぎに、担当者がTwitterにて最終原稿を受け取った旨を投稿。「諫山くん、11年7か月お疲れ様!」と労りのコメントも添えられた。
該当ツイートには、ファンからのリプライが殺到。「諫山先生、お疲れさまでした」「終わってしまうのは本当にさみしいです」「この先死ぬまで進撃以上のマンガに出会えるとは思えません」など、温かいコメントや作品への愛が寄せられている。

この話題に、『進撃の巨人』声優陣も反応。
主人公・エレン・イェーガーを演じた梶裕貴は、「諫山創先生。『進撃の巨人』連載、お疲れ様でした。心して4月9日を待ちます。まずは、ゆっくり休まれてください。サウナ行きましょう」、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈は「最終話、大切に読ませて頂きます!」とコメントを贈った。

また、原稿が上がったのは運命的にもエレンの誕生日だった。
梶は、誕生日を迎えたエレンにもお祝いの言葉を重ねた。

さらに、最終回に向けてカウントダウン企画も開催中。3月30日より、キャラクター特製壁紙の配布、諫山先生のインタビュー再録など、毎日イベントが行われている。ぜひこちらもチェックして最終回に備えてみてはいかがだろうか。

TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season第76話「断罪」は、今冬、NHK総合にて放送決定だ。

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会