バミューダトライアングルは、バーミューダ諸島とフロリダ半島、プエルトリコを結んだ三角形の水域です。
アニメやゲームでは超常現象やオカルトなどの超自然的な現象に惹かれているキャラクターがよく登場します。
宇宙人と交信をしようとしたり、UMAを発見しようとしたり、オカルト雑誌の愛読者だったり……。
そんな好奇心旺盛なキャラの中で最も人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「オカルト好きキャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。11月19日から11月26日までのアンケート期間中に121人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■宇宙人やお化けが大好きなキャラが集結!
第1位
1位は『東方Project』の宇佐見菫子。支持率は約14パーセントでした。
宇佐見菫子はオカルトサークル・秘封倶楽部の初代会長です。「オカルトに造詣が深いだけでなく、超能力を操る程度の能力を持つエスパー高校生。
第2位
2位は『ケロロ軍曹』の日向冬樹。トップとはわずか1票差でした。
地球侵略を狙うケロロ軍曹が居候している日向家の長男である冬樹。読者からは「宇宙人やSFが大好きでオカルトクラブに所属しています。そのおかげでケロロたちと一緒にいろいろな場所に冒険しているから」や「中学1年生にして知識量は専門家レベル。ケロン人と地球人の橋渡し役をこなし、宇宙外交官とまで呼ばれる冬樹くん。彼のオカルト愛なくして『ケロロ軍曹』は語れないのです」とオカルト好きが高じて作中でも大活躍しています。「私もオカルト好きだったので、冬樹と友達になりたいぐらい親近感がありました」と子どもの頃に作品を楽しんでいたファンから票を集めました。
第3位
3位は『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ。支持率は約7パーセントでした。
涼宮ハルヒはSOS団という団体を立ち上げた高校生です。
■そのほかのコメントをご紹介!
『東京リベンジャーズ』橘直人には「中学生のときにオカルトにはまっていて、タケミチのタイムリープを信じたおかげで未来を変える戦いを始めることができたので」。
『ダークギャザリング』寶月夜宵には「まだ小学生なのにオカルトが大好きで可愛い。家庭教師になった主人公の螢多朗に“螢多朗先生、心霊スポット行こうぜ”と言うセリフが印象的です」。
『黒魔女さんが通る!!』黒鳥千代子には「オカルト好きな少女で、偶然とはいえ占いで黒魔女でギュービットを呼び出してしまうから才能もあると思う」。
『呪術廻戦』虎杖悠仁には「今は呪術高専に通って呪術師として大活躍していますが、元々の高校ではオカルト研究会に所属していました。その先輩に渡した宿儺の指がきっかけとなって物語が動き出したので、隠れオカルトマニアと言っても良いのでは?」。
今回のアンケートではお化けや霊に興味のあるキャラクターが集結。オカルト好きであることによってストーリーが進展していくこともあり、物語を意外な方向に導く役割を果たしていることもわかりました。
■ランキングトップ10
[オカルト好きキャラといえば?]
1位 宇佐見菫子 『東方Project』
2位 日向冬樹 『ケロロ軍曹』
3位 涼宮ハルヒ 『涼宮ハルヒの憂鬱』
4位 寶月夜宵 『ダークギャザリング』
5位 黒鳥千代子 『黒魔女さんが通る!!』
6位 オカルトマニア 『ポケットモンスター』
6位 虎杖悠仁 『呪術廻戦』
6位 九条翡翠(マジョ) 『女子高生の無駄づかい』
6位 佐々木せつこ 『呪術廻戦』
6位 橘直人 『東京リベンジャーズ』
6位 日吉若 『テニスの王子様』
6位 未空イナホ 『妖怪ウォッチ』
6位 八尋寧々 『地縛少年花子くん』
(回答期間:2023年11月19日~11月26日)
■全体ランキング
[オカルト好きキャラといえば?]
1位 宇佐見菫子 『東方Project』
2位 日向冬樹 『ケロロ軍曹』
3位 涼宮ハルヒ 『涼宮ハルヒの憂鬱』
4位 寶月夜宵 『ダークギャザリング』
5位 黒鳥千代子 『黒魔女さんが通る!!』
6位 オカルトマニア 『ポケットモンスター』
6位 虎杖悠仁 『呪術廻戦』
6位 九条翡翠(マジョ) 『女子高生の無駄づかい』
6位 佐々木せつこ 『呪術廻戦』
6位 橘直人 『東京リベンジャーズ』
6位 日吉若 『テニスの王子様』
6位 未空イナホ 『妖怪ウォッチ』
6位 八尋寧々 『地縛少年花子くん』
14位 暗田トメ 『モブサイコ100』
14位 千反田える 『氷菓』
14位 津島善子 『ラブライブ!サンシャイン!!』
14位 万城乃亜リ栖 『斉木楠雄のΨ難』
(回答期間:2023年11月19日~11月26日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。