2月24日は「月光仮面登場の日」です。
1958年の同日、国産初の連続TVドラマ『月光仮面』が放送されたことを由来としています。
仮面を被って正体がわからないキャラクターは古くから多くの視聴者を魅了してきました。
弱きを助け強きを挫く正義の味方から、多くの人々を苦しめる悪の親玉まで、記憶に残るキャラクターもさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“仮面”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月7日から2月14日までのアンケート期間中に736人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■仮面を外すシーンにも注目!
第1位
1位は『文豪ストレイドッグス』のニコライ・G。支持率は約13パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
「人の驚く顔が大好きな道化師。右目のトランプの仮面を外すと一人称が私から僕に変わるなど、性格も変化を見せます。彼にとって仮面は単なる装飾品ではなく、何か特別な意味があるものなのでしょう」や「仮面をしているときは明るくてクレイジーですが、素顔を晒したときは儚げな表情が忘れられません。瞳の色が左右で違うのもニコライらしい」と仮面が他者だけでなく自分自身も欺く役割を果たしているのではないかという意見が届いています。
「“さて ここでクイーズ!”などハイテンションなセリフが気持ちいいから! 子安武人さんの声が良すぎる……」と自由奔放な性格が伝わってくる芝居も人気を集めています。
第2位
2位は『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面。支持率は約11パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。
「セーラームーンがピンチのときに颯爽と現れる王子様! いつの時代も憧れの存在です」や「月光をバックにタキシードを着た立ち姿がたまらない。アイマスクから覗く目から大人の色気があふれていて、なおかつ本心を隠すような妖しさも備わっています」と正体不明のヒーローが今年も上位に。
長年愛されているタイトルゆえに「“きゃー、タキシード仮面様~”といった感じで母と一緒に推しています(笑)」と親子で応援しているファンも複数いました。
第3位
3位は『マッシュル-MASHLE-』のアビス・レイザー。支持率は約7パーセントで、現在放送中のタイトルが一躍トップ3に入りました。
アビス・レイザーはイーストン魔法学校レアン寮に所属する魔法使い。ある理由から白の仮面を身に付けており、「初登場時から不思議な仮面を被っていて、マッシュから“仮面さん”と呼ばれていたから」や「仮面&フードということで当初はミステリアスなキャラクターでしたが、仮面の下の美しい顔立ちに一目惚れ。女子に耐性がないというギャップも好みです」といったコメントが寄せられました。
「マッシュが“その赤い目 もしかして 充血してる?”と聞いてたのは笑った」と素顔が露わになるシーンも『マッシュル-MASHLE-』らしさがあふれています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『コードギアス 反逆のルルーシュ』ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)には「正体を隠すために仮面を被り、稀代のテロリストとして帝国に反逆する主人公。相手にどんな命令もできる絶対遵守のギアスを使うため、左目の部分が開閉可能なシャッターになっているのがカッコイイ!」。
『ブラッククローバー』ウィリアム・ヴァンジャンスには「魔法騎士団・金色の夜明けの団長で、他に類をみないド派手な仮面だから。仮面をつけるに至った経緯に感動したし、仮面を外したシーンも印象的でした」。
『ディズニー ツイステッドワンダーランド』ディア・クロウリーには「カラスのような仮面を身に付けている学園長。いまだ仮面の下の素顔は明かされていないので気になっています。でも外してほしくない気持ちも……」。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』プロスペラには「ガンダムシリーズではお馴染みの仮面キャラですが、これまでは男性ばかりだったので、女性だというのに驚きました。しかも主人公のお母さん! インパクト強すぎです」と最新シリーズにも投票がありました。
2024年版では現在放送中の新作から長年愛され続ける名作まで、幅広いタイトルの登場人物がランクイン。主人公やライバル、はたまた敵か味方かわからないキャラまで、仮面キャラが物語を盛り上げています。
■ランキングトップ10
[“仮面”キャラといえば? 2024年版]
1位 ニコライ・G 『文豪ストレイドッグス』
2位 タキシード仮面 『美少女戦士セーラームーン』
3位 アビス・レイザー 『マッシュル-MASHLE-』
4位 雨宮蓮/ジョーカー 『ペルソナ5』
5位 ディア・クロウリー 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
6位 シャア・アズナブル 『機動戦士ガンダム』
7位 Mr.コンプレス 『僕のヒーローアカデミア』
8位 日々樹渉 『あんさんぶるスターズ!』
8位 メタナイト 『星のカービィ』
10位 ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ) 『コードギアス 反逆のルルーシュ』
10位 バニル 『この素晴らしい世界に祝福を!』
(回答期間:2024年2月7日~2月14日)
■ランキングトップ20
[“仮面”キャラといえば? 2024年版]
1位 ニコライ・G 『文豪ストレイドッグス』
2位 タキシード仮面 『美少女戦士セーラームーン』
3位 アビス・レイザー 『マッシュル-MASHLE-』
4位 雨宮蓮/ジョーカー 『ペルソナ5』
5位 ディア・クロウリー 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
6位 シャア・アズナブル 『機動戦士ガンダム』
7位 Mr.コンプレス 『僕のヒーローアカデミア』
8位 日々樹渉 『あんさんぶるスターズ!』
8位 メタナイト 『星のカービィ』
10位 ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ) 『コードギアス 反逆のルルーシュ』
10位 バニル 『この素晴らしい世界に祝福を!』
12位 ボスキ・アリーナス 『悪魔執事と黒い猫』
13位 リムル=テンペスト 『転生したらスライムだった件』
14位 トビ 『NARUTO -ナルト-』
15位 金木研 『東京喰種 トーキョーグール』
16位 朝比奈まふゆ 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
16位 ラウ・ル・クルーゼ 『機動戦士ガンダムSEED』
18位 怪盗キッド 『まじっく快斗』
20位 黒崎一護 『BLEACH』
20位 ジョン・スミス 『陰の実力者になりたくて!』
(回答期間:2024年2月7日~2月14日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。
1958年の同日、国産初の連続TVドラマ『月光仮面』が放送されたことを由来としています。
仮面を被って正体がわからないキャラクターは古くから多くの視聴者を魅了してきました。
弱きを助け強きを挫く正義の味方から、多くの人々を苦しめる悪の親玉まで、記憶に残るキャラクターもさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“仮面”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月7日から2月14日までのアンケート期間中に736人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■仮面を外すシーンにも注目!
第1位
1位は『文豪ストレイドッグス』のニコライ・G。支持率は約13パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
「人の驚く顔が大好きな道化師。右目のトランプの仮面を外すと一人称が私から僕に変わるなど、性格も変化を見せます。彼にとって仮面は単なる装飾品ではなく、何か特別な意味があるものなのでしょう」や「仮面をしているときは明るくてクレイジーですが、素顔を晒したときは儚げな表情が忘れられません。瞳の色が左右で違うのもニコライらしい」と仮面が他者だけでなく自分自身も欺く役割を果たしているのではないかという意見が届いています。
「“さて ここでクイーズ!”などハイテンションなセリフが気持ちいいから! 子安武人さんの声が良すぎる……」と自由奔放な性格が伝わってくる芝居も人気を集めています。
第2位
2位は『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面。支持率は約11パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。
「セーラームーンがピンチのときに颯爽と現れる王子様! いつの時代も憧れの存在です」や「月光をバックにタキシードを着た立ち姿がたまらない。アイマスクから覗く目から大人の色気があふれていて、なおかつ本心を隠すような妖しさも備わっています」と正体不明のヒーローが今年も上位に。
長年愛されているタイトルゆえに「“きゃー、タキシード仮面様~”といった感じで母と一緒に推しています(笑)」と親子で応援しているファンも複数いました。
第3位
3位は『マッシュル-MASHLE-』のアビス・レイザー。支持率は約7パーセントで、現在放送中のタイトルが一躍トップ3に入りました。
アビス・レイザーはイーストン魔法学校レアン寮に所属する魔法使い。ある理由から白の仮面を身に付けており、「初登場時から不思議な仮面を被っていて、マッシュから“仮面さん”と呼ばれていたから」や「仮面&フードということで当初はミステリアスなキャラクターでしたが、仮面の下の美しい顔立ちに一目惚れ。女子に耐性がないというギャップも好みです」といったコメントが寄せられました。
「マッシュが“その赤い目 もしかして 充血してる?”と聞いてたのは笑った」と素顔が露わになるシーンも『マッシュル-MASHLE-』らしさがあふれています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『コードギアス 反逆のルルーシュ』ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)には「正体を隠すために仮面を被り、稀代のテロリストとして帝国に反逆する主人公。相手にどんな命令もできる絶対遵守のギアスを使うため、左目の部分が開閉可能なシャッターになっているのがカッコイイ!」。
『ブラッククローバー』ウィリアム・ヴァンジャンスには「魔法騎士団・金色の夜明けの団長で、他に類をみないド派手な仮面だから。仮面をつけるに至った経緯に感動したし、仮面を外したシーンも印象的でした」。
『ディズニー ツイステッドワンダーランド』ディア・クロウリーには「カラスのような仮面を身に付けている学園長。いまだ仮面の下の素顔は明かされていないので気になっています。でも外してほしくない気持ちも……」。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』プロスペラには「ガンダムシリーズではお馴染みの仮面キャラですが、これまでは男性ばかりだったので、女性だというのに驚きました。しかも主人公のお母さん! インパクト強すぎです」と最新シリーズにも投票がありました。
2024年版では現在放送中の新作から長年愛され続ける名作まで、幅広いタイトルの登場人物がランクイン。主人公やライバル、はたまた敵か味方かわからないキャラまで、仮面キャラが物語を盛り上げています。
■ランキングトップ10
[“仮面”キャラといえば? 2024年版]
1位 ニコライ・G 『文豪ストレイドッグス』
2位 タキシード仮面 『美少女戦士セーラームーン』
3位 アビス・レイザー 『マッシュル-MASHLE-』
4位 雨宮蓮/ジョーカー 『ペルソナ5』
5位 ディア・クロウリー 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
6位 シャア・アズナブル 『機動戦士ガンダム』
7位 Mr.コンプレス 『僕のヒーローアカデミア』
8位 日々樹渉 『あんさんぶるスターズ!』
8位 メタナイト 『星のカービィ』
10位 ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ) 『コードギアス 反逆のルルーシュ』
10位 バニル 『この素晴らしい世界に祝福を!』
(回答期間:2024年2月7日~2月14日)
■ランキングトップ20
[“仮面”キャラといえば? 2024年版]
1位 ニコライ・G 『文豪ストレイドッグス』
2位 タキシード仮面 『美少女戦士セーラームーン』
3位 アビス・レイザー 『マッシュル-MASHLE-』
4位 雨宮蓮/ジョーカー 『ペルソナ5』
5位 ディア・クロウリー 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
6位 シャア・アズナブル 『機動戦士ガンダム』
7位 Mr.コンプレス 『僕のヒーローアカデミア』
8位 日々樹渉 『あんさんぶるスターズ!』
8位 メタナイト 『星のカービィ』
10位 ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ) 『コードギアス 反逆のルルーシュ』
10位 バニル 『この素晴らしい世界に祝福を!』
12位 ボスキ・アリーナス 『悪魔執事と黒い猫』
13位 リムル=テンペスト 『転生したらスライムだった件』
14位 トビ 『NARUTO -ナルト-』
15位 金木研 『東京喰種 トーキョーグール』
16位 朝比奈まふゆ 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
16位 ラウ・ル・クルーゼ 『機動戦士ガンダムSEED』
18位 怪盗キッド 『まじっく快斗』
20位 黒崎一護 『BLEACH』
20位 ジョン・スミス 『陰の実力者になりたくて!』
(回答期間:2024年2月7日~2月14日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。
結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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