藤原ここあは、1998年に「第7回21世紀マンガ大賞」において『Beauty and the Beast』が佳作を受賞。翌年の「ガンガンWING」3月号に掲載された『CALLING』でデビューを果たしたマンガ家だ。
主な刊行作品には『わたしの狼さん。』、『dear』、『お嬢様と妖怪執事 -藤原ここあ短編集-』、『妖狐×僕SS』、『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』などがある。うち『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』は、7月からTVアニメの放送が始まる。
『妖狐×僕SS』は、月刊「ガンガンJOKER」にて2009年5月号から連載され、2014年3月号にて完結。2012年にはTVアニメ化された。妖怪の先祖返りの人間たちが集う最高級セレブマンションの「妖館」を舞台に、住人とシークレットサービス(ボディーガード)の妖しい生活を描いた作品だ。
「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」はその『妖狐×僕SS』をメインに、藤原の作品を展示する展覧会となる。
このたび、そんな展覧会の開催を記念して販売されるオリジナルグッズの第2弾が発表された。
フォルムが可愛い「おすわりぬいぐるみ」や名シーンが詰まった「アクリルジオラマ」、“メニアック”な「トランプ」など、魅力的なアイテムを多種用意される。
また来場特典として、「下描きカード」が全6種からランダムで1枚プレゼントされることもわかった。
さらに会場となる松屋銀座の8階レストランシティ内「MGカフェ」では、コラボメニューの販売が行われる。コラボメニューの注文にごとにもらえる特典コースターや、一部テイクアウト可能なメニューもあるとのことで来場の際は見逃せない。
このほか本展の愛知会場が、8月10日から8月25日にかけて名古屋PARCO西館6階のPARCO GALLERYにて開催されることも明らかになった。5月15日よりチケットの先行抽選がスタートしているので、愛知での観覧を考えているファンはぜひチェックしよう。
『妖狐×僕SS』の作品生誕15周年を記念する展覧会「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」は、東京・松屋銀座にて6月12日から6月24日まで開催される。詳細は公式サイトまで。
【開催概要】
展覧会名 :15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展
主催 :いぬぼく展実行委員会
■東京会場
会期 :2024年6月12日(水)~6月24日(月)
会場 :松屋銀座8階イベントスクエア
時間 :午前11時-午後8時
※6月16日(日)、23日(日)は午後7時30まで
※最終日は午後5時閉場 ※入場は閉場の30分前まで
※営業日・営業時間が変更となる場合がございます。詳しくは松屋銀座公式サイトをご覧ください。
入場料:一般1,300円(1,100円)、高校生1,100円(900円)、小中学生800円(600円)
グッズ&パンフレット付きチケット 5,550円、パンフレット付きチケット 2,750円
※()内は前売り料金。前売り券はローソンチケット (Lコード31526)にて6月11日(火)23:59まで販売。
■愛知会場
会期 :2024年8月10日(土)~8月25日(日)
会場 :名古屋PARCO西館6階PARCO GALLERY
時間 :午前10時-午後9時
※最終日は午後6時閉場 ※入場は閉場の30分前まで
※営業日・営業時間が変更となる場合がございます。
入場料:一般1,300円(1,100円)、高校生1,100円(900円)、小中学生800円(600円)
グッズ&パンフレット付きチケット 5,550円、パンフレット付きチケット 2,750円
※()内は前売り料金。前売り券はイープラスにて8月9日(金)23:59まで販売。
※東京会場・愛知会場終了後、大阪ほかでも巡回予定。
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