TVアニメ『日本三國』第6話「開戦前夜」が2026年5月11日(月)に放送。長尾武兎惇の偽装投降や平殿継の無能ぶりなどが判明する中、終盤で描かれた九頭竜城での戦いに胸を打たれる視聴者が続出し「神回」と話題を呼んだ。


『日本三國』は、小学館のコミックアプリ「マンガワン」およびWEBコミックサイト「裏サンデー」にて連載中の松木いっかによるマンガ。物語の舞台となるのは、核大戦、天災、悪政などから革命が起こり、文明が崩壊した近未来の日本。三つに分かれ、覇権を争う三国時代に突入したこの国で、しがない地方役人だった三角青輝が「日本再統一」を目指し、豊富な知識と長けた弁舌でのし上がっていく姿を描く。

累計発行部数が100万部を突破した本作が、監督・寺澤和晃、アニメーション制作・スタジオカフカによりTVアニメ化。小野賢章(三角青輝役)、福山潤(阿佐馬芳経役)、瀬戸麻沙美(東町小紀役)、潘めぐみ(ナレーション)など豪華キャスト陣が出演する。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
大和からの使者として金沢城に来ていた玉置准一は、長尾武兎惇の拷問現場を目撃。玉置が弱った武兎惇の言葉を信じて協力を約束した直後、彼は不穏な笑みを浮かべる。やはり味方を傷つけて敵を欺く「苦肉の計」であるとわかるシーンだったが、武兎惇の表情が某アニメで死神のノートを使って暗躍する人物に似ており、SNSには「計画通り…!」「その顔やめてwww」などのツッコミが殺到した。

武兎惇の様子は、すぐさまハナタレ小僧・平殿継(平殿器の息子)のもとへ。周辺に兵の配置がないことからも、殿継は武兎惇の投降が偽装ではないと判断するが、ここで護衛として同行していた龍門の部下・菅生強が「川を渡ったら逃げ場がない」と口を開く。


菅生は未調査の区域に兵がいる可能性を指摘し、挟み撃ちになる危険性を説明。しかしその際「ガキでもわかる話」と発言したことが殿継の逆鱗に触れ、菅生は味方にも関わらず捕えられてしまう。

この様子に視聴者からは「親父に似てクッソ性格悪いな…」「あの父にしてこの子ありか」と批判が殺到。それと同時に、ハナタレ小僧から権力者に豹変する様子を見事に表現した村瀬歩に対し「ウザったい感じがうますぎる」「急なイケボやばい」「このドスの入った声ええですよ!!」と絶賛の声が相次いだ。

殿継が手取川を渡ったとを知らされた龍門は進軍を停止。前回放送で話題となったメロ軍師・賀来泰明は福井に引き返すことを提案し龍門を驚かせるが、視聴者からも「え、菅生さん見捨てるの?」「あのバカガキが死んだら首くくることになるのでは…?」と困惑の声があがった。

その頃、菅生は縛られたまま金沢城で開かれた宴会に出席。「そういうプレイが趣味なのか」「ドMかな?」などのツッコミが寄せられる中、「愛踊須田亜(あいどるすたあ)」という聖夷の芸妓集団によるパフォーマンスも行われ「この時代にもミニスカアイドルはいたのね」「なんとか48やん」とSNSは大盛り上がり。また、原作者・松木いっかや音楽家・タカハシヒョウリが投稿した裏話により、「愛踊須田亜」の楽曲がフル尺で作られていたことが判明した。

一方、留守を任されていた青輝は、聖夷が山間部である白山区を経由して侵攻するつもりであると見抜く。桜虎が国を立て直そうと始めた屯田政策も、荒廃した白山を整備して山越ルートを確保するためのものだったとわかり、「凄い作戦だな」「宴会は金沢に足止めさせるためだったのか…!!」「山からの奇襲か…」と視聴者を驚かせた。

また、このシーンで芳経の家の湯呑みに口紅がついていたことも話題に。
青輝が来るや否や、急いでシャツのボタンを閉めていた様子に「意味深だねぇ…」「髪も乱れてまっせ」「先客(女)帰したでしょ」と鋭い視線が向けられた。

青輝の予想通り、聖夷軍は山を越えて大和に侵攻。奥越にある九頭竜城は、自軍兵2千に対し7万の聖夷軍を相手にするという絶望的な状況に立たされていた。そこで、九頭竜城将・佐藤義長は、自らの首を差し出して部下を救うことを決意。しかし、城将補佐の平泉緋那をはじめとした部下たちは「一緒にこの城守ろっさ!」と、佐藤と共に聖夷軍と戦う意思を伝えたのだった。

「目的を達成するために、命さえも惜しまない」という強い決意を表す「不惜身命」の覚悟で大軍に立ち向かう九頭竜城の兵士たち。「あまりにもカッコいい」「アツい」「こんなん泣く…」など視聴者から感動のコメントが寄せられたところで、第6話は終了した。

OPでも描かれた九頭竜城での胸熱展開に「震えるほど面白い」「モブの覚悟にあっぱれ」「かっこよすぎてドカ泣き」などの声が多くあがり、「神回」と話題になった第6話。九頭竜城は援軍が来るまで持ち堪えられるのか、最後に落ちたおかめ面は何を意味するのか……気になる第7話は5月18日(月)放送予定だ。(Prime Videoにて毎週日曜21時より世界最速配信)

■TVアニメ『日本三國』作品概要

<配信情報>
2026年4月5日(日)21:00よりPrime Videoにて世界最速配信
2026年4月6日(月)21:00よりU-NEXTにて地上波先行配信開始

<放送情報>
2026年4月6日(月)24:00よりTOKYO MX・BS日テレほか各局にて放送開始

<キャスト>
三角青輝:小野賢章
阿佐馬芳経:福山潤
東町小紀:瀬戸麻沙美
龍門光英:山路和弘
賀来泰明:中村悠一
平殿器:長嶝高士
藤3世:木村太飛
輪島桜虎:津田美波
閉伊弥々吉:堀内賢雄
長尾武兎惇:梅田修一朗
九羅亜輝威:咲野俊介
平殿継:村瀬歩
ナレーション:潘めぐみ

<原作>
原作:松木いっか「日本三國」(小学館「マンガワン」連載)

<スタッフ>
監督:寺澤和晃
シリーズ構成:内海照子
キャラクターデザイン / 総作画監督:阿比留隆彦
美術監督:田村せいき
色彩設計:小針裕子
撮影監督:木舩颯人
2D/特効:加藤楓菜
筆文字:桐山琴羽
編集:今井大介(JAY FILM)
3D監督:小川耕平
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音響制作:サウンドチーム・ドンファン
音楽:Kevin Penkin
制作:スタジオカフカ
製作:日本三國製作委員会 Co-produced with Amazon MGM Studios

<音楽>
オープニング・テーマ:キタニタツヤ「火種」
エンディング・テーマ:Leina「誓い」
(C)松木いっか/小学館/日本三國製作委員会
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