ファミリーマートが11日、都内で2026年度のスイーツ戦略発表会を開催し、シュークリーム4品をそろえた「絶品シュークリーム大集(シュー)合!」企画を本日から展開すると発表した。売上No.1※の『クリームたっぷり!ダブルシュー』など人気の定番2品をリニューアルするほか、「ザクほろ」「もちむに」といった食感にこだわった新商品2品を投入。
定番の魅力を磨きつつ、新たな食感の楽しさも打ち出すラインアップで、2026年度のスイーツ施策の第1弾を展開する。

 発表会には、同社商品本部スイーツ部部長の鈴木崇義氏が登壇。鈴木氏は、「2025年度はスイーツカテゴリが前年比で伸長し、スイーツキャンペーンも好調だった一方で、中高年女性に向けた定番商品の層が手薄だったことが課題でした。そのため2026年度は“わかりやすさ”をテーマに、シンプルな仕立てのスイーツに、ちょっとした驚きを加える戦略を進めていきます。そうした中で、第1弾施策として選んだのが『絶品シュークリーム大集(シュー)合!』です。誰もが知っているシュークリームで勝負し、ここから定番商品を育てていきたいです」と意気込みを語った。

 今回展開するのは、リニューアルした『クリームたっぷり!ダブルシュー』『バニラたっぷり!濃厚カスタードシュー』に加え、新商品の『ザクほろシュー(チョコクリーム)』『もちむにシュー(ミルククリーム)』の計4品。長く親しまれてきた定番の魅力を磨く一方、近年はパンやスイーツ全体で「もちもち」「ザクザク」といった食感への関心が高まっていることも踏まえ、今回は“食感”を切り口にした新商品もそろえた。

 会場では4品のシュークリームが展示され、『バニラたっぷり!濃厚カスタードシュー』のリニューアルポイントを体感できる新旧クリームの食べ比べも実施。クリームは、目で見てもわかるほどバニラビーンズの量が増えており、より香り高い仕上がりが印象的だった。

 新商品の『ザクほろシュー(チョコクリーム)』は、袋を開けた瞬間から香ばしい香りが広がり、薄く焼き上げたクッキー生地のザクザクとした食感が味わえる一方の『もちむにシュー(ミルククリーム)』は、もちもちとしたやわらかな食感が特徴的で、中のミルククリームも甘すぎず、全体として食べやすい一品だった。新商品は5月12日から全国のファミリーマートで発売される。


※2025年度(2025年3月~2026年2月)の売上金額実績
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