大相撲夏場所3日目(12日、東京・両国国技館)

 三段目の琴翼(佐渡ケ嶽)が今場所で初めて弓取り式を務めた。本場所では昨年1月の初場所千秋楽以来、1年4か月ぶり。

「久しぶりで緊張した。本場所の土俵でやるのは、巡業とは全然違う。間違えなかったので良かった」と胸をなで下ろした。

 横綱・豊昇龍(立浪)が2日目に休場。その日の朝に師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)から、大役を3日目から務めることを伝えられたという。過去の映像を見て確認し、支度部屋でも動きを確認。土俵下で見守った結びの一番では同じ部屋の大関・琴桜が初白星を挙げ、力を得て臨んでいた。「大関も結びで勝ってくれたので。良かったです」と笑顔だった。

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