卓球の世界選手権団体戦に出場した日本代表が12日、開催地の英ロンドンから帰国し、都内で会見を開いた。10年ぶりに銀メダルを獲得した男子日本代表の岸川聖也監督は「10年ぶりに決勝進出できたことはすごくうれしい。

でもやっぱり(決勝)中国戦も本気で優勝を目指しているチームでした。最後負けて帰ってきたことは、本当に悔しい気持ちもあって複雑な気持ちです」と振り返った。

 今大会は世界ランク3位の張本智和(トヨタ自動車)、同8位の松島輝空(そら)をダブルエースに据え、戸上隼輔(井村屋グループ)を主に3番手の1試合に起用してきた。

 19歳の松島は主軸として挑んだが、指揮官は「前回の団体戦も出場しているけど、今回は彼にかかる重圧も大きかったと思う。なかなか調子が上がらない序盤の試合もあったが、メダル決定戦から自信を取り戻して貢献してくれた。それは彼の今後につながると思うし、日本チームがもっと強くなる可能性はあると思う」と、大舞台を経た若きエース格の成長に期待した。

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