◆米大リーグ レッドソックス1―2フィリーズ(12日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(32)が12日(日本時間13日)、本拠地・フィリーズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場し、3打数1安打、1死球で2試合連続安打をマークし、打率は2割8分2厘となった。チームは1点差で敗れて2連敗となった。

 フィリーズの先発は、新型コロナウイルスの影響で短縮シーズンとなった20年を除くと7シーズン連続で2ケタ勝利を挙げている右腕のウィーラー。初回にシュワバーに5試合連発となる17号ソロを浴びるなどリードを許し、2点を追う2回先頭で迎えた1打席目は、右肘付近への死球で出塁したが、得点にはつながらなかった。4回2死一塁の2打席目は遊直。2点を追う7回1死一塁の3打席目は初球に反応したが中飛に倒れた。

 レッドソックスは8回途中まで先発のウィーラーから1得点しか奪えずに苦戦。1点を追う9回1死走者なしの4打席目に吉田は抑えのデュランと対戦し、カウント1―1から左前安打を放って出塁し、代走が送られてそのまま途中交代となった。代走のカイナーファレファが二盗を成功させるなど、1死一、二塁のチャンスを作ったが、あと1本が出なかった。

 チームの外野手が充実していることから開幕直後は出場機会が限られていた吉田だったが、アンソニーが右手違和感で負傷者リスト(IL)に入ったことで出場機会は激増。6日(同7日)の敵地・タイガース戦からは今季最長の5試合連続のスタメン起用となっている。

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