IMALU、父親の明石家さんまを大喜びさせた何気ないひと言とは!

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 父親というのはそんなところにも喜びを見いだすものなのかもしれない。


 4月5日放送の「春の超特大さんま御殿!雑草美女&2世暴露!今田美桜も大満開!」(日本テレビ系)では、前半にて≪芸能界最強2世が大集結!≫と題して、著名人の父親を持つ12人の2世芸能人が登場した。


 この日の出演者は赤井沙希赤井英和)、阿部桃子阿部祐二)、桑野将春桑野信義)、小堺翔太小堺一機)、小柳心ブラザートム)、ちっち(東儀秀樹)、天翔愛天翔天音藤岡舞衣藤岡弘、)、荻野綱久片岡鶴太郎)、塙龍ノ介(はなわ)、薬丸玲美薬丸裕英)らで、錚々たる顔ぶれとなっていた(五十音順)。


 父親は俳優や音楽家など職業は様々ながら、いずれもMCの明石家さんまとは顔なじみばかり。それゆえさんまから見れば、この日の出演者は子供のころから知る顔であり、昔話に花が咲いていた。ここで、同じく2世芸能人でさんまの娘であるIMALUに関する話題も飛び出したという。


 テレビリポーターの阿部祐二を父に持つ桃子は、「スッキリ」(日本テレビ系)での出番を終えると父親から電話がかかってきて「今日、俺の映りどうだった?」と毎回のように訊かれると告白。番組を見ている日は「あのジャンパー良かったよ」などと具体的に答え、見ていなかった日には「カッコ良かったよ」と無難に答えていると明かしていた。


IMALU、父親の明石家さんまを大喜びさせた何気ないひと言とは!
阿部桃子と祐二の親子。175センチと185センチのビッグな父娘だ。阿部桃子公式インスタグラム(@momokoabeofficial)より。



「するとさんまは『誰かに褒めてほしいという気持ちは(ある)。1本ずつ褒めてほしい、終わったら』との想いを吐露。その言葉に2世芸能人たちが驚くなか、さんまは『身内、娘なんかに面白かったよって(言ってほしい)。俺は見せないけども、見てるか分からへんけども』と、娘のIMALUにも出演番組を褒めてほしいと語っていました」(テレビ誌ライター)


 そんなさんまに桃子は、IMALUと一緒にゴールデンの番組を観たりするのかと質問。さんまは「ないない」と否定していたが、阿部家ではよく親子一緒に見ているそうで、それも何度も父・祐二の出演シーンをリピートしては、「わぁ!」と拍手しているのだという。


 これを受けて薬丸玲美は、父・裕英の出演番組を録画してコソコソ見ているとコメント。

ある日、帰宅した父にその姿を見られ、「まだ見ていなかったんだ」と言われたこともあるそうで、その言葉に「見てほしいのかな? とは思いました」と語っていた。


IMALU、父親の明石家さんまを大喜びさせた何気ないひと言とは!
薬丸裕英と長女・玲美の仲良し父娘。左の次女は一般人だ。薬丸玲美公式インスタグラム(@remi_yakumaru)より。



「そんな2世たちにさんまは『娘に見てもらえるっちゅうことは嬉しいことは嬉しい』との内心を明かし、娘のIMALUから苦情の電話がかかってきたエピソードを披露。するとIMALUは苦情とは別に『向上委員会見てるんだけど、大好きで見てるんだけど』と何気なく言ったのだとか。それがよほど嬉しかったさんまは『録音しておいたら良かった~』と絶叫。初めて自分の番組を褒めてくれたと、大層喜んでいたのです」(前出・テレビ誌ライター)


 どういう文脈でIMALUが「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)を褒めたのかは定かではないものの、娘から自分の冠番組を「大好き」と言ってもらえたのは、芸能生活48年目の大ベテランであるさんまにとっても、よほど嬉しい出来事だったようだ。


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