
やはりあのルールは今年も変わらずだったようだ。
乃木坂46が全国5都市を周る「真夏の全国ツアー2021」は7月18日、宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナにて宮城公演の2日目を開催。
乃木坂46の宮城公演では、舞台裏のケータリングにて「牛タン券」制度が採用されている。この件について生田絵梨花は「昨日食べれなくて、今日牛タン食べれたんだけど、あ、チケット制だから5枚ね。ガソリン満タンです」とトーク。どうやら一人5枚という制限はあったものの牛タンを食べることができ、ベストコンディションでライブに臨むことができたと報告していた。
与田祐希は公式インスタグラムのストーリーに牛タン券の写真をアップ。「メンバーが牛タンを食べ過ぎてしまうため、1人1食しか食べれないようにチケット制になったらしい」との補足を綴っていた。
「7月13日をもってグループを卒業した松村沙友理は乃木坂の大食いクイーンとしても有名で、2014年の宮城公演では一人で牛タン5皿を平らげていました。このフードファイターぶりが問題視され、翌2015年の宮城公演からは1人1枚の食券をもらい、牛タンと交換する牛タン券制度が採用されるようになったのです」(アイドル誌ライター)

今回メンバーが明かした最新の牛タン事情にファンからは≪さゆりんが卒業しても牛タンチケットは健在なのね≫≪今度はいくちゃんが徹底マークされてるのかな(笑)≫といった感想があがることに。せっかくの牛タンが制限されていることについては≪牛タンぐらい俺がたくさん食わせてあげるのにな≫と、気前のいい声もあるようだ。
「2016年の宮城公演では、同じくご当地グルメである『ずんだシェイク』を配布。しかし1人1個のはずが2個も3個も欲張るメンバーがいたため、当時在籍していた生駒里奈は飲むことができず、『ずんだシェイクも食券制にしてほしい』とラジオで愚痴っていたものです。
牛タンに関する話題はファンの食いつきも良いので、冠番組の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)にてぜひ、最新の牛タン事情を取り上げてもらいたいところだろう。
(石田安竹)