所属事務所を退所してフリーとなった片瀬那奈が、在庫処分に勤しんでいるようだ。
片瀬は昨年12月22日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画「【断捨離】年末だし160着の洋服を売ってみたら・・・」で、タイトル通りに断捨離を断行。
「1月9日公開の動画では主に靴とフィギュアを買取処分。断捨離する靴は段ボール内に無造作に積まれているものの、そこは人気女優とあってなかなかの高級品ぞろいです。ただ片瀬の場合は一つ大きな難点が。身長172センチの彼女は靴もそれなりにデカく、そのサイズは実に25.5センチ。これを履ける女性は相当に限られることでしょう」(女性誌ライター)
服なら丈を詰めたりオーサーサイズで着こなすことも可能だが、さすがに靴はジャストサイズでないと履けないもの。片瀬は大量の靴を前に、合うサイズが少ないからこそ見つけたらすぐ買ってしまうと言い訳していた。
段ボール箱には片瀬自身が大好きだというイタリアの高級靴ブランド「ジュゼッペ・ザノッティ」をはじめ、ルイ・ヴィトンやシャネルのビーチサンダル、アジアでトップクラスの靴ブランド「ジミー チュウ」など、いかにも高そうな靴がざっくざく。ほかにも「ミュウミュウ」や「バルマン」など、ブランド靴のショップが開けそうな勢いだ。
「さらには前回の断捨離で捨てきれなかったフィギュアも登場。『AKIRA』の赤いバイクは未開封らしく、同じものを二つ買っていたそうです。
今回は服を60着、靴を30足、フィギュアが10点、日用品7点の合計107点を断捨離。その査定額は合計で6万7500円となっていた。人気女優の断捨離動画としては正直、期待外れの金額だったかもしれない。
「10万円はいくと思っていた」とつぶやきつつも、臨時収入に喜んでいた片瀬。どうせならファンを相手にオークションをやったほうがよっぽど高値で売れそうだが、果たして次は何を売りさばくつもりなのだろうか。