クルマ好き女子の矢田部明子です。今回は、マツダのクロスオーバーSUV「CX-5」についてレポートします。日常使い&スーパーに買い物など、1週間ほど試乗したので、良かった点&悪かった点を包み隠さずお伝えします! 購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
MAZDA CX-5はこんな車

走りの質感だけではなく、上質なカーライフにこだわりたい方にオススメのクロスオーバーSUV。グレードによってちょっとしたデザインの差はありますが、ベースグレードでも充分な安全装備&快適装備が付いているので、どれも“買いグレード”なのがCX-5のうれしいところ! また、シンプルで美しい外観デザインにより、お値段以上に高く見えるのも◎ですね。矢田部は、こんなにもお高そうなのに車両価格270万円から買えるのか……と実車を見て驚きました。なお、今回試乗したのは「CX-5 XD Field Journey(4WD)」です。
それでは、細かくチェックしていきましょう!
CX-5の良かったところ その1
普段使いで十分すぎる走行性能

小回りが効く&車両感覚も掴みやすいので、普段使いには最適でした。ハンドルは軽めで、だからといってキレすぎるわけではなく……。ちょうど良いレスポンスが運転しやすくてGoodです。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類がラインナップにありますが、矢田部が試乗したのはディーゼルエンジン。発進は軽快で滑らか、加えてトルクもあるので、普段使いで物足りないと感じるこシーンはありませんでした。ん~! かなり運転しやすい!
CX-5の良かったところ その2
SUVならではの車内居住性




CX-5の良かったところ その3
飽きがこない内装デザイン



私が感動したのは、ナビの操作性です。なんなら、この部分だけ愛車に移植したいくらい。センターコンソールにあるダイヤルを回してカーソルを操作、押し込むことで決定できるようになっています。ナビに直接触れないため画面が汚れないですし、運転席でリラックスしたまま操作が可能なのでかなりラクで、運転席と助手席の間はセンターコンソールではっきりと区切られているので、パーソナルスペースが保てていてとてもリラックスできます。

CX-5の良かったところ その4
たっぷり乗せられる積載量





CX-5の良かったところ その5
使い勝手が良い収納スペース

車内はシンプルなデザインで、必要最低限の収納が付いています。運転席&助手席両サイドにドリンクホルダーはあえてつけず、600mlのペットボトルが入るドリンクホルダーをセンターコンソールにつけています。ちなみに、ドリンクホルダーに紙パックは置けませんでした……。

ちなみに、中にはUSBをさせるソケットが2つあるので、Qiに対応していないスマホはココで充電すればOKです。



ということで、今回はマツダ「CX-5」の長期レビューをしました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。
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筆者紹介:矢田部明子
中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!
クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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