ASUS JAPANは3月29日、2019年春モデルPC新製品として、テンキー機能付きタッチパッドを搭載した13.3型の「ASUS ZenBook 13 UX333FA」、14型の「Zenbook 14 UX433FN」、ディスプレイの画面占有率が約95%の「ZenBook S13 UX392FN」、15.6型の大画面スタンダードPC「ASUS VivoBook 15 X512FA」と、ノートPCとして4製品を発表した。4製品とも、2019年4月に発売する。


 今回発表された新製品は、いずれも画面占有率が大幅に向上。特に、Zenbook S13は過去にリリースした14インチモデルの画面占有率78%から95%と、ほぼフレームレスな液晶ディスプレイを搭載している。性能も第8世代インテルCore i3/i5プロセッサーを搭載し、第7世代CPU搭載モデルに比べて30%もの高速化を実現している。
 ZenBook 13とZenBook 14は重量が約1.25kgほどのノートPCで、タッチパッドがワンタッチでテンキーになる「NumberPad」機能を搭載。タッチパッド内に描かれているアイコンに触れるとタッチパッドの表面にテンキーが浮かび上がり、触れる事で数字の入力が可能だ。モバイルPCながらテンキー機能を利用する事で、数字を使った業務効率や生産性の向上に期待できる。
 VivoBook 15は15.6型大画面のスタンダードノートPCで、色はピーコックブルーとトランスペアレントシルバー、またASUS Store限定モデルとしてオレンジ系のコーラルクラッシュの3色。
 税別価格と発売時期は、ZenBook 13が12万9500円で4月6日、ZenBook S13が19万9500円で4月下旬以降、VivoBook 15が6万9500円で4月13日の予定。
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