auフィナンシャルグループのウェブマネーは6月20日に、新たな公式アプリ「WebMoneyウォレットアプリ」の配信を、iOSとAndroid向けに開始した。

 これまで提供していた「WebMoneyカードケース」アプリをリニューアルしたもので、今後は「ウェブマネー ウォレット」との統合を図り、これまで以上に安心・安全で使いやすいサービスを目指す。
あわせて、アプリから、「WebMoneyプリペイドカードLite」の新規申込受け付けを再開した。
 WebMoneyプリペイドカードLiteは、WebMoney加盟店、「App Store」や「Google Play」などのオンラインショップ、飲食店やコンビニエンスストアといったリアル店舗、世界210を超える国や地域のMasterCard加盟店で使えるプリペイド形式の磁気カード。入会費・年会費は無料。
 受付再開に当たり、アプリから、WebMoneyプリペイドカードLiteのカード発行を新規に申し込むと、特典として、その場で300ポイントの電子マネー「WebMoney」をプレゼントする。特典は1人1回限り。なお、2019年10月から始まる「キャッシュレス・消費者還元事業」で承認されたカードとなっており、還元対象期間中に利用すると、最大5%のポイントが還元される。

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