掃除機がけの頻度については、86.8%が「週に1回以上行う」と回答。
特に面倒だと感じる家事としては、「雑巾がけ」(85.4%)が最も多く、「アイロンがけ」(78.9%)、「お風呂掃除」(77.0%)と続く。面倒な家事1位の雑巾がけについては、そもそも約2割(18.5%)は自宅に雑巾を用意しておらず、「最近はあまり使用していない」という割合も半数近い46.1%にのぼった。
続いて、夏場の自宅の床のべたつきについて質問した結果、74.6%が「自宅の床のベタつきが気になったことがある」と回答。さらにフローリングの清潔さと、子どもが寝転がっても気にならないかを質問したところ、「自宅の床の清潔さには自信があるので子どもが寝転がっても全く気にならない」と回答したのはわずか14.1%で、約6割は「自宅の床の清潔さには自信はない」と回答した。
この調査結果を受け、「ゼロ家事」という家事の負担をなくす提案を行っている知的家事プロデューサーの本間朝子さんは、「帰宅すると、さっぱりとした気持ちのいい床が待っている充足感は、育児や仕事の疲れを軽減してくれるはずです」と、コメントしている。
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