●就寝時のエアコン「つけっぱなし」は5割超
ダイキン工業は、2020年の東京五輪を見据えて、東京生まれ・東京育ちの男女500人(年代別)に「令和元年 東京の夏の空気調査」を実施した。湿度が高く、じわじわと期間が長くなる東京の夏で、エアコンがどのように利用されているのかが、調査から見えてきた。
エアコンのつけっぱなし運転は90年から増え始め、現在、就寝時のつけっぱなし運転の実施率が54.7%、短時間の外出中のつけっぱなし運転が46.9%に達している。設定温度は、女性と比べて男性の方が低い結果。
●死に体のデジカメ市場を救うのは?
レンズ交換型カメラが期待したほど変化していない中、シグマが閉塞状況に一石を投じている。7月11日に発表した「SIGMA fp」は、パスポートよりも小さなサイズで370g。他社が重厚長大なカメラのレガシーを引きずる中、それをあざ笑うようにあっさりとした「小さい」というコンセプトだ。
アプローチは異なるが、キヤノンの新感覚コンパクトカメラ「IVY REC」も、スマートフォン(スマホ)も含めたこれからのカメラのあり方に影響を与えそうな新機軸。
●野外フェスの暑さ対策に「空調服」や「蚊よけウェア」が活躍
夏の野外フェスの暑さ対策に便利なのは、ファンタイプのブルゾンやベスト、虫よけウェア。社名が空調服という企業のブルゾンは、実際に着用してみると長袖であることからイメージされる見た目と違って快適さを実感できる。特に、身体中に風が流れることで衣服と肌が密着する不快さはなく、むしろ肌はさらさらだ。しかも、首もとから顔に向けて心地よい風が吹くので、まさに扇風機にあたっている感覚がある。
SOPICのウェアは着るだけで簡単に虫よけができる。生地に特殊な薬品をコーティング加工しており、防虫成分を剥がれ落ちにくくしている。夏の野外フェスは開放的で気持ちいいが、最近は異常な猛暑日に当たってしまうこともしばしば。災害時などの備えとしてのニーズもあるというように、「空調服」や「虫よけウェア」を日ごろから準備しておくのもいいだろう。
●電子ペーパー「QUADERNO」がいよいよ量販店に!
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、2018年末に直販サイト「WEB MART」で発売した電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」を家電量販店で8月1日に販売を開始した。
販路拡大・機能アップデートを機に、価格も大幅に改定。
●PayPayが超エリア限定の20%還元
PayPayは、新しいエリア限定キャンペーンとして、虎ノ門・西新橋で最大20%戻ってくる!「勝手にお得っ区(おとっく)」キャンペーンを8月28日午前9時から10月31日午後11時59分まで開催する。
対象加盟店は虎ノ門1丁目、西新橋1、2丁目付近の店舗。詳細は8月にウェブサイトで公開を予定している。キャンペーン内容はこれまで同様に、対象の加盟店でPayPayで決済すると利用金額の最大20%相当のPayPayボーナスが付与されるというもの。
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