スマートフォン決済サービス「メルペイ」は、友だちを招待すると1人招待につき1000ポイント付与する「友達招待キャンペーン すすメルペイ第2弾」を11月6日に開始した。付与上限は、最大1億円相当。
招待された側にも、1000円相当のポイントを付与する。終了日は、未定としている。

 期間中、「メルカリ」アプリに登録しているユーザーから招待コードを受け取ったユーザーが、初めてメルペイの「本人登録」を完了すると、招待した側・された側にそれぞれ1000ポイントが付与される。最大1億ポイントをもらうには、10万人を招待する必要がある。招待された側が1000ポイントを受け取れるのは、1度までとしている。
 今回、すすメルペイ 第2弾に新たなキャンペーンキャラクターに起用された人気タレントのきゃりーぱみゅぱみゅさんは、「要らないモノを売ったお金でいろいろな場所で買い物ができるので便利。今なら、招待コードに『MOTTAINAI』と入力すると“いいこと”がある。ぜひ体験してみてほしい」とコメントした。
 “いいこと”とは、10万人が特別招待コード「MOTTAINAI」からメルペイに登録すると、きゃりーぱみゅぱみゅさんが新曲を披露するという企画のこと。第1回のすすメルペイでは、YouTuberのHIKAKINさんやはじめしゃちょーさんが10万人招待を達成したら、集まった1億ポイントでイベントを開催するとしていた。こちらは見事、目標を達成し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの貸切イベントを開催するという。
 発表会に登壇したメルペイの山代真啓マーケティング責任者は、「サービス開始9カ月程度で、メルペイの利用者が500万人になった。
特に、消費増税によってキャッシュレスへの関心が高まっている。HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんがCMに出演したことで、若年層のユーザー増に寄与した、すすメルペイキャンペーンを再び開催することで、若年層のキャッシュレス化を推進していきたい」と意気込みを語った。
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