調査は、消費財や暮らしにまつわるトピックスを届ける「Fromプラネット」の第125号として1月15日に発表したもの。調査期間は12月10~13日となる。インターネットで4000人から回答を得て、「かぜの季節には予防を心がける」が約45.4%だった。
男女差に注目すると、全項目で女性が上回っていた。最も男女差が大きいのが「体が温まる食事をとる」、次いで「マスクを着用する」「暖かい服装をする」の順。多くの女性が、体の中から外から、温める(暖かくする)ことで、かぜ対策をしている。体力や免疫力を高めるという“温活”が注目されているが、女性には実践している人が多いようだ。
次に、初期症状を感じたら対処・対策する(約41.5%)と答えた人にも、何をするのか聞いた。こちらも1位は「うがい・手洗いをする」で、6割を超えた。17年の調査結果(「Fromプラネット」Vol.54)では、「こまめにうがい・手洗いをする」は4人に1人程度だった。回答対象者や選択項目が違うため単純に比較できないものの、「かぜ対策にうがい・手洗い」という認識がこの3年でかなり浸透したことが見てとれる。
続いて2位は、「市販薬を飲む」。
男女差では、ほとんどの項目で女性の方が高く、最も差が大きいのが「のどあめをなめる」、次いで「マスクを着用する」「体の温まる食事をとる」の順。一方で男性のほうが高いのが「医療機関を受診する」「市販薬を飲む」など。女性は日常生活の範囲で症状を改善しようとしているが、男性は治療や服薬など、即効性を求めていることがうかがえる。
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