プラネットが消費財や暮らしにまつわるトピックスを届ける「Fromプラネット」の第125号として調査した、冬のかぜ対策に関する意識調査の結果によれば、女性がむやみに市販薬に頼らずに生活態度などで改善して飲むなら病院でもらう処方薬という段階を踏み、男性が即効性を求めるという。期間は12月10~13日。
インターネットで4000人から回答を得た。

 かぜで市販薬を飲むとき、どんな効能やポイントを重視するかを聞いた。1位が「のどの痛みの緩和・改善」、2位が「鎮痛・解熱効果」、3位が「総合感冒薬」という。のどの痛みやせきでかぜを自覚し、ひどくなる前に対処しようと市販薬に手を伸ばす傾向が高いとのことだ。
 男女差に注目すると、最も差が大きいのが「鼻水・鼻づまりの緩和・改善」で男性の方が高いという。次いで差が大きい「効果のやさしいもの」は、女性が上回った。「漢方薬」や「生薬配合のもの」も女性の方が高く、女性が自然に近いものを選ぶ傾向がありそうだ。「市販薬は飲まない(処方薬を飲む)」も女性が上回っているとのことだ。
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