副業意向は3割超に、最も気になるのは税金や確定申告
副業で最も気になるのは「税金や確定申告」 画像（1枚）
　ジーストは、Twitterのアンケート機能を使用して実施した、新型コロナウイルス感染症の影響下で副業を考えている人の意識調査の結果を6月4日に発表した。

　Twitterユーザー162から寄せられた、副業をする上で気になることとしては、「税金や確定申告」（30.2％）が最も多く、「本業との両立ができるか」（29.0％）がそれに次いで2位にランクインしている。

　「副業をしたいか、したくないか」という質問（回答人数1053人）では、「副業したい」という回答が36.9％、「副業したくない」という回答が63.1％という結果となった。
　新型コロナウイルス感染症の影響で、副業への意識がどう変わったかを尋ねた質問（回答数1147人）では、意識が変化したという回答が18.3％にとどまっている。
【関連記事】
新型コロナの影響で始めたい副業、1位は「記事執筆」「ハンドメイド」
「リモートワーク」は可能なのか？　しやすい・しにくいを解説【副業編】
ソフトバンクとみずほ銀行が出資するJ.Score、副業資金向け融資を開始
パーソルとランサーズが共同出資で新会社、労働シェアリング市場に本格参入
大量にゲットしたポイント、確定申告は必要？　国税庁の公式見解が公開される
編集部おすすめ