おすすめする最大の理由は、銀行のATMの廃止・ATM手数料の値上げの動きが顕著になっており、現金引き出し回数を抑えたほうが節約になること。
スマホ決済サービスは、スマホにロックを設定していればカード型の電子マネーよりセキュリティは高い。また、電子マネーの「モバイルSuica」や「モバイルWAON」などとは違い、別の機種へのチャージ残高の移行手続きが楽なので(移行という概念はなく、ID・パスワードを入力し、ログイン認証するだけでどの機種でも使える)、機種変更が億劫ではなくなるメリットがある。
今回は、公式の「PayPayが使えるお店/サービス」の掲載店に加え、「PayPayが使える店・使えなかった店」として、記者が直近3カ月以内に訪問した東京・神奈川・埼玉の1都2県にあるスーパーのPayPay対応状況をまとめた。
●公式サイト掲載・PayPayが使えるスーパー(一部抜粋)
・OK(オーケー)
・西友
・イトーヨーカドー
・ヨークマート
・そうてつローゼン
・東急ストア
・東武ストア
・ベイシア
・ベルク
・ユーコープ
・ライフ
●公式サイト非掲載・PayPayが使えるスーパー
・サミットストア(サミット)
・しまむらストアー
・スーパーアルプス
・フジ(富士シティオ)
●PayPayが使えないスーパー(記者が実際に行って使えなかった店)
・さえき
・スーパーバリュー
・まいばすけっと
・ヤオコー
・ロピア(2020年4月末をもってトライアル終了)
なお、スマホ決済サービス非対応で、既に店舗独自の電子マネーやポイントサービスを導入済みのスーパーは、その電子マネー・ポイントサービスを廃止しない限り、スマホ決済サービスを導入しないと思われる。サミットは、7月1日から全店で、従来は付与対象外だったキャッシュレス決済利用時も、独自のサミットポイントがたまるように変更。こうしたポイント還元上乗せは、消費者にとってうれしいレアパターンだ。
一方、独自のポイントサービスのないスーパーは、PayPayが昨年9月に実施した「10時~14時がおトク!家計を応援!スーパーマーケット大還元祭」といった業種限定キャンペーンとともに、新たに導入する可能性はある。今後に期待しつつ、今は他のキャッシュレス決済手段を利用しよう。(BCN・嵯峨野 芙美)
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