エントリーの上、キャンペーン期間中に、iPhone向けPASMOアプリをダウンロードして、アプリ上でPASMOの新規発行またはPASMOカード・PASMO定期券からの移行を行い、合計5000円以上の定期券購入(取り込んだ有効な定期券が合計5000円以上)またはチャージした電子マネーを合計5000円以上利用すると対象となる。
今回のキャンペーンの狙いとして、PASMO協議会は、毎年春に発生する、鉄道やバスの通勤・通学定期券購入ための窓口の混雑緩和を図りたいとしている。なお、PASMOアプリで新規購入できる通学定期券は原則、大学/専門学校用のみで、小児用PASMOサービスは対象外。また、キャンペーン期間前に、Apple PayのPASMOを発行した場合はキャッシュバックの対象外となる。
Apple PayのPASMOは、watchOS 7.0以降をインストールしたApple Watch Series 3 以降でも利用できる。iPhoneとApple Watchそれぞれで発行でき、最大12枚のカードを登録できるApple Payに対し、最大8枚のPASMOを発行可能だ。
JR東日本は、JR東日本の在来線Suicaエリア内でウェブ登録済みSuicaで乗車すると、最大2%ポイント還元するサービスを提供しており、東京メトロは、事前に「メトロポイントクラブ」に登録したPASMO限定で、東京メトロ線に乗車するとポイントを付与するサービスを提供している。
同じ端末でPASMOとSuicaとの併用も可能なので、首都圏在住者は、モバイルPASMOとモバイルSuicaの使い分けをおすすめしたい。
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