新温泉旅館ブランド「あらたし」、群馬・水上温泉で開業
温泉旅館の新ブランド「あたらし」、第1号施設「あらたし みなかみ」を群馬県水上温泉にて11月外業 画像（1枚）
　フィルドは9月5日に、新たな温泉旅やホテルのNEWスタンダードを提案するブランド「あらたし」の運営を、群馬県水上温泉（群馬県利根郡）にて開始することを発表した。第1号施設となる「あらたし みなかみ」は、11月1日の開業を予定しており、公式ウェブページなどで宿泊予約の受け付けを開始している。

 

　「あたらし」ブランドは、“NEW-tral”（new＝新しい＋neutral＝中立の、公平な）をコンセプトに、既存の温泉旅館の運営スタイルや従来のサービス形態に囚われることなく、“適度なサービスの距離感”を軸にゲストの居心地・使い勝手のよさを意識した新しい旅のシーンを目指す。
　「あたらし」ブランドの第1号施設となる「あらたし みなかみ」は、客室数が42室（ツインルーム×30室、トリプルルーム×11室、ハンディキャップルーム×1室）で、いずれの部屋も利根川向きであり、客室露天風呂を備える。収容人員は167名。

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