サンカクキカクは9月30日、店舗型ふるさと納税「ふるさとズ」を丹波農園(京都府京丹波町)に導入すると発表した。

 丹波農園は、平安時代の文献にも記された歴史あるブランド「丹波栗」を生産し、16ヘクタールの広大な敷地で約3000本の栗の木を育てている。
同農園では、朝採れたばかりの「とれとれ栗」と、収穫後に氷蔵処理を行い糖度を増した「熟成栗」を販売しており、店舗型ふるさと納税で農園直でしか入手できない、とれとれ栗を返礼品として受け取れる。
 ふるさとズは、訪れた土地の店舗や施設においてその場で直接寄付を行い、直ちに返礼品を受け取ることが可能なサービス。訪れた現地の魅力を通してモノや体験の返礼品を選んでもらい、寄附につなげることで、よりマチを体感しやすい。
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