余市町ふるさとCNP2022では、NFT発の新世代IPであるCNPをメインキャラクターとして採用し、CNPコミュニティの大きな後押しを受けるとともに、新しい人々にもCNPを知ってもらうことで、すべての返礼品に対して寄付を集められたという。
用意されたNFTは、アートとして楽しめるだけでなく、余市町の人気ワイナリーが手掛けるワインの優先購入権の抽選券や、CNPのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1カ月体験する権利など、保有者特典が付与されている。
返礼品として受け取ったNFTを持って余市町を訪れることで、NFTの柄が変化する仕掛けも実装を予定するほか、寄付開始を記念して余市町内にCNPのキャラクターがデザインされたマンホール「CNPマンホール」の設置を予定するなど、ふるさとCNP保有者が余市町を訪れたくなる仕掛けを施すことで、自治体の関係人口の増加、観光誘致にもつなげていく。
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