LabMasterは、独自のモジュール型式を備えており、ディスプレイと操作パネルを搭載する単一のコントロールモジュールに、最大20個のアクイジションモジュールを接続して、36GHz帯域で世界最大となる80チャンネルのシステムを構成できる。
さらに、モジュール間のタイミングはハードウェアによって高度に同期可能で、コントロールモジュールには空間分割多重伝送解析の要望に応えるべく、80の波形を同時に扱えるサーバクラスの強力なCPUを搭載している。
それぞれのアクイジションモジュールには、コヒーレント受信機が接続され20本の光入力を有する光変調解析システムとなる。20個のアクイジションモジュールは、ハブを経由してコントロールモジュールに接続される。
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