まず、メーカーシェアについて。パームコンピューティングとソニーが首位争いを繰り広げていた。パームコンピューティングは2001年12月から複数回に亘り価格改定を行ったことで、需要増につながったと当時の記事には記載されていた。
では、それぞれの売れ筋をみていく。パームコンピューティングは「Palm Computing m100 日本語版」、ソニーは「CLIE PEG-T600C」がそれぞれのシェアをけん引。他にも東芝「GENIO」やNTT docomo(製造はNEC)の「Sigmarion2」、シャープの「Zaurus」などが上位にランクインしていた。パームコンピューティングやソニーの機種はPalmOSが搭載されており、他にWindows CE系列のPocketPCやHandheldPCを搭載する機種もあった。
最後にOS別の販売台数構成比。PalmOSが61.4%、Windows CE系列が25.7%、その他は12.9%だった。上位メーカーのパームコンピューティングとソニーがPalmOSを搭載していたので、かはんを占めている。その他にはザウルスOSを搭載していたシャープのZaurus等が含まれている。
【関連記事】
【実売データでわかる売れ筋ランキング(1位~50位)】(毎週木曜日更新)
薄型TV市場、25週連続で前年同週を下回って推移
注目のポータブルゲーミングPC発売、ノートPC市場でASUSのシェア急上昇
ニコンがミラーレス市場で3位浮上、「Z 8」発売で











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)