●「アキュア」自販機キャッシュレス専用化を推進
昨今のキャッシュレス化の広がりもあり、エキナカ自販機のキャッシュレス比率は年々伸びており、JR東日本エリア全体での電子マネー決済率は約72%、首都圏では約75%となっている(5月時点)。
自販機をキャッシュレス専用化することで、コイン詰まりなどの自販機故障により顧客に迷惑をかけることがなくなり、また現金に関わる作業時間を売り切れ防止対策にシフトしてきめ細やかなサービスが可能となる。さらに、現金購入では見えてこなかったPOSデータの分析を組み合わせることで、より顧客のニーズにあった商品改廃の実現につながるといった効果が期待できる。
同社では、昨年10月20日から代々木駅と田町駅のアキュアの自販機をキャッシュレス専用化を開始している。両駅は、もともと駅・自販機ともにキャッシュレス比率が高かったこともあり、キャッシュレス専用化後も顧客にスムーズに受け入れられてきた。同様に駅・自販機ともにキャッシュレス比率の高い駅、そして今回は都心ではなく、郊外の新川崎駅、豊田駅を選定した。
新川崎駅は、駅の改札のSuica利用割合は85%を超え、自販機の電子マネー決済率も82%と、きわめてキャッシュレス比率が高い駅。再開発地域として企業のオフィスや工場が多く広がっており、また、近年は高層マンションが建てられ、居住者も多い駅といった特徴がある。平日は、オフィス、工場へ向う人、土日は居住者が都心へ外出して利用することが想定される。
豊田駅は、駅の改札のSuica利用割合は85%を超え、自販機の電子マネー決済率は78%強とキャッシュレス比率が高い駅。20代女性の定期券保有者も多く、居住エリアでもある一方で、駅周辺に学校や企業のオフィスや工場があり、豊田駅から都心へ向かう人と都心から豊田駅へ来る人の両面が見られる駅となっている。また、駅から200mほどの場所にはショッピングモールもあり、土日の利用も多く見込まれている。
なお、新川崎駅・豊田駅の自販機キャッシュレス専用化に合わせて、JR東日本と合同で、7月20日から10月31日までの期間中、同駅の自販機で「JRE POINT10倍キャンペーン」を実施する。
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