●ケーズデンキが新たに参加!
今回で3回目となるかながわPayキャンペーンの利用方法は、第1弾から大きな変更はない。専用アプリ「かながわPay」アプリでかながわPay加盟店に掲出されたコードを読み取り、選んだスマートフォン決済サービス(au PAY、d払い、はまPay、LINE Pay、楽天ペイ、AEON Pay)で決済すると、キャンペーン期間中のみ使える期間限定ポイントとして決済日の8日後をめどに決済額の10%または20%が付与される。期間中の還元上限は1人につき3万ポイント。
なお、事務局では、第3弾キャンペーンの利用前に、アプリを最新版にアップデートし、ログイン中の場合はアプリをいったんログアウトした後、再度ログインして欲しいと呼びかけている。
今回から対象の決済サービスに「AEON Pay」が加わったが、利用にあたり、「iAEON」アプリにイオンカードの登録が必須となるため(チャージ払い・ポイント充当払いは不可)、イオンカード会員以外にとっては第2弾と全く同じという認識でよいだろう。また、「d払い」はコード決済ではなく、オンライン決済(随時決済)の扱いとなる。
かながわPayのお得度を具体的に説明しよう。例えば、10%還元の店舗で30万円(20%還元の店舗で15万円)の商品を購入してかながわPayアプリを通じて決済すると、8日後に3万ポイント付与される。よって実質27万円(20%還元の場合は12万円)の負担でゲットできる。還元上限まで使うと、ポイントでかなり多く戻ってくるので、交通費が片道1000円程度に収まるならわざわざ買いに行く価値は大いにあるだろう。高級ホテル宿泊など、観光・レジャーもおすすめだ。
かながわPayアプリで検索した結果によると、1店舗以上かながわPayキャンペーンに参加している家電量販店は、ノジマ、ビックカメラ、コジマ×ビックカメラ、ヤマダデンキ、ジョーシン(上新電機)、エディオンと新規参加となるケーズデンキ。いずれも還元率は10%。このほか、一部のドコモショップ、auショップも参加しており、店舗によっては20%還元となっている。
なお、第1弾・第2弾では、かなり頻繁に加盟店の参加取りやめ・新規参加があった模様だ。確実にポイント還元を受けたい場合、決済前に店舗で利用可否を確認してほしい。(BCN・嵯峨野 芙美)
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