●初乗運賃を「1.091kmまで500円」に
運賃改定に至った背景としては、昨今の燃料・物価の高騰、キャッシュレス決済機器の設置費用、キャッシュレス手数料、アプリ配車手数料の急増などによりタクシー会社が非常に厳しい経営環境に置かれていることが挙げられる。
このため、今回の運賃改定により乗務員のさらなる労働条件の改善を図るとともに、タクシーを利用する人に安全安心なタクシーサービスをさらに充実させ、良質なサービスを提供できるよう努めていく。
改定後の普通車運賃は、京浜地区が初乗運賃1.091kmまで500円(旧1.2kmまで500円)、加算運賃239mまでごとに100円(旧264mまでごとに100円)。相模、鎌倉地区が初乗運賃1.091kmまで500円(旧1.2kmまで500円)、加算運賃247mまでごとに100円(旧272mまでごとに100円)。なお、特大車、大型車は、普通車運賃と異なる場合がある。
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