アイロボットジャパンは4月18日に、ロボット掃除機「ルンバ」6機種を、全国のアイロボット認定販売店および公式オンラインショップにて発売する。

●ターゲットやライフスタイルに合わせた3カテゴリーを展開
 今回、発売される「ルンバ」の新機種は、2024年4月に米アイロボット・コーポレーションのCEOに就任した、ゲイリー・コーエン氏が手がける、初のフルラインアップ刷新となる。

 ロボット掃除機全体の普及拡大と、「ルンバ」のリーダーシップをさらに強化すべく、「ルンバ」全機種の機能をはじめ、ユーザビリティやデザインなどを全面的に見直して、ターゲットやライフスタイルに合わせた3カテゴリ「Roomba」「Roomba Plus」「Roomba Max」を展開する。
 「Roomba」は、日本市場を意識して開発された普及拡大カテゴリで、単身世帯、シンプルな間取り、コストを重視する人をターゲットとしている。ラインアップは、「Roomba 105 Combo ロボット」(公式オンラインショップにおける価格(以下同)は3万9400円)、「Roomba 105 Combo + AutoEmpty 充電ステーション」(5万9200円/オンライン限定モデル)、「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」(5万9200円)。
 「Roomba Plus」は、自動化と先進機能を盛り込んだミドルレンジで、ターゲットは子育てファミリー、複数の間取り、引っ越したばかりの人。ラインアップは、「Roomba Plus 405 Combo + AutoWash 充電ステーション」(9万8800円/オンライン限定モデル)、「Roomba Plus 505 Combo + AutoWash 充電ステーション」(12万8400円)。
 「Roomba Max」は、史上最高の吸引力と清掃力を誇るフラッグシップで、ペットオーナー、ロングヘアの人、カーペットが多い部屋をターゲットとしている。ラインアップは「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」(9万8800円)。
 同社は、「ルンバ」の普及をさらに拡大すべく、国内における新たな中期目標として、2030年までにクリーナー市場でのブランドシェア20%を目指し、「ルンバは、もう“掃除機のあたりまえ”に」をスローガンに掲げている。

【注目の記事】
【関東日帰り旅に!】GWの電車旅に使える「お得なきっぷ」集
アイロボット、手頃な価格の「掃除機&床拭きロボット」の販売を開始
アイロボット流の空気清浄機、アプリで「ルンバ」と連動して部屋の空気もキレイに
ロボット掃除機に床拭き機能をプラス! 「ルンバ コンボ j7+」
新生活を機に導入するのはアリ? 「ルンバ コンボ j7+」の掃除の実力をチェックした!
編集部おすすめ