約70平方メートルというコンパクトな売り場に、クラフトビールやワイン、ウイスキー、ブランデー、リキュール、日本酒、焼酎など約2000アイテムの酒類が並ぶ。店舗の奥は、隣接する「Air Bic CAMERA アクアシティお台場店」と売り場がつながっており、シナジーも期待できる。
村松社長は「尖った店であることをアピールするため、つまみなどの食品類はAir Bic CAMERAに展示し、あえて酒類だけに絞った」と、他店との違いのこだわりについて語った。
特にクラフトビールは、店内に入ってすぐの場所にある柱の周りを囲むように、200種類以上を展示。国内のクラフトビールだけでも約90種類を取りそろえた。お台場に訪れる訪日外国人をターゲットに、日本各地のクラフトビールを品揃えしたという。
店内の奥には冷えたクラフトビールも用意。お台場で働くビジネスパーソンのほか、隣接する「Air Bic CAMERA アクアシティお台場店」の約6~7割の訪日外国人やホテルの宿泊客の利用も期待する。
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