真夏の風物詩「雷」にまつわる珍名さん

真夏の風物詩「雷」にまつわる珍名さん
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 夏といえば雷が思い浮かぶ。真夏の空に入道雲が現れ、やがて稲妻とともに雷が鳴る。昔から、地震、雷、火事、親父と怖い物の代名詞にもなっている雷であるが、稲作にとっては欠かせないものである。それは、「雷」という字からも想像できる。「雷」は、「雨」と「田」から成り立っている。つまり、田んぼの稲は雨が重要で、特に稲の花が開花し結実する時の雨がとても大事で8月の時期に当たる。昔から、雨乞いまでして雨を降らせる訳であるが、雨を降らせる雷が一番重要なのである。
 雷と対峙するのが稲妻である。空から稲妻とともに雷が落ちる。「つま」とは、古代には夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶことばとされ、「稲妻」とは「稲の妻」の意味から生まれたと言われている。つまり、稲と雷は深い結びつきがある。
「雷(いかづち・らい)」という名字が全国に約30軒存在し、岩手県久慈市や千葉県勝浦市に存在している。岩手県では「いかづち」と読み、千葉県では「らい」と読んでいる。「雷」は古代には「いかづち」と呼ばれ、雷は神の仕業で「神鳴り」と信じるようになり、やがて「かみなり」となったとも言われている。名字の由来は、奈良県高市郡明日香村雷(いかつち)や新潟県魚沼市雷土(いかづち)などの地名が考えられる。
 また、各地に雷神社や雷電神社といった神社があり、これらの神社に関係した人達が名乗ったと考えられる。稲妻(いなづま)という名字は全国に約70軒存在し、多くは宮城県宮城郡七ヶ浜町に存在している。名字の由来は、稲妻に思いを込めて名乗ったとされている。ちなみに、「入道(にゅうどう)」や「雲(くも)」という名字も存在している。

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