女優の畑芽育(23)が9月10日、都内で行われた「TMEIC 新CMメディア発表会」に登場した。炎天下の遊園地で行われたというCM撮影から振り返った。
「チームの皆さんが迅速に動いてくださり、大変スムーズに順調に進んだ撮影だったんですけど…とにかく暑くて。合間合間に売店のアイスやかき氷を口にしながら暑さをしのいで頑張って撮影しました。食べたのはメロン味のかき氷ですね」
CMで意識していたことは。
「CMは15秒30秒と短い時間でどれだけ印象的なシーンを詰め込むことができるかというのが重要になってくるので、目力だったりとか、最後のほうは私の顔がドアップになったり『TMEIC』さんのロゴが近くに出てきたりとか、とにかく『ティーマイク』という言葉が強く観てくださる皆さんの記憶に刻まればいいなと思いながらやっていました」
今回のCMタイトル「伝えたい篇」にちなみ、「姪っ子に対する愛を伝えたい」と語った。
畑の姉が昨年末に出産し、まだ1歳にも満たない赤ちゃんを溺愛しているという。「これから成長を見守っていくおばとして、いかに姪っ子にこびれるか、印象をよくできるかをずっと考えていて、私の名前を姪っ子に言い続けているんです」と語り、「ママパパより先に“めい”って言ってほしい」と可愛らしい想いを明かした。

畑はよく名前の読み方を間違えられることが多いようで、「私の名前がちょっと特徴的な読み方をするんです。畑に芽が育つで“はためい”って読むんですが、よく“はためいくちゃん”って呼ばれます。なかなか名前って覚えてもらえないんだなと思って、ちょっと悔しいんですけど」とこぼした。
ちなみに、なるべく名前の読みを認識してもらうように、「一人称を自分の名前にしています」という努力を明かした。
イベントでは、畑とTMEICマンとのポーズ合わせゲームが行われ、息ぴったりのシーンを見せてくれた。
最後に畑は「『TMEIC』さんが、タレントさんを起用したCMが初めてということで、記念すべき大事なCMに出演させていただきすごく嬉しいです。

畑芽育を起用した新CM「伝えたい」篇が9月22日(水)より放映開始。TMEICは産業用モーターや電力変換装置を手がける東芝三菱電機産業システムで、タレント起用のCMは今回が初めて。新テレビCMでは、社名の読み方(ティーマイク)を訴求し、ブランドキャラクターであるTMEICマンも登場する。
取材・撮影:BEST T!MES編集部