購入したベッドではなく外装のダンボール箱に納まる猫たちがTwitterに投稿され、その切ない現実が反響を読んでいる。


ノルウェージャンフォレストキャットのレイくんとラガマフィンのエマちゃん兄妹は、この日、飼い主からの思いがけない贈り物にご満悦。2匹でくつろげるようにと買ってくれたらしく、確かにゆったりとして居心地の良いサイズ感だった。納まっている様子を撮影する飼い主に、レイくんとエマちゃんは、感謝の気持ちを示すようにとびっきりのドヤ顔。オシャレな雰囲気を醸すクールな光景となった。


もちろん、2匹が納まる予定だったのは、横に置いてある猫用のベッド。ダンボール箱でくつろぐ光景を目にした飼い主は、一時「呆然自失」となってしまった。何なら自分が座れるのではと一応、耐荷重量も確認したが「7キロまでで無理」だったそう。少々ヤケを起こしており「7980円の海外製のブランドお段ボールでございます」と話している。


この光景を飼い主が「違う、そうじゃない」と投稿したところ、その切ない猫あるあるが共感を呼び、瞬く間に拡散。「満足気な顔」「良い箱を買いましたね」「結局ダンボールには勝てない…」「右のはご主人用?」といったコメントも寄せられ、大きな反響となっている。


マイペースな2匹の愛らしさ満載の日常は、YouTubeでも公開されている。最新映像では、かまって欲しくて動画編集の邪魔をする様子が収められている。


違う、そうじゃない… 箱が気に入った兄妹猫、仲良く納まりドヤ...の画像はこちら >>