米大統領選の開票開始、トランプが優位...ビットコインが7万1000ドル突破

米大統領選は5日(現地時間)、一部の州で開票が始まった。

ドナルド・トランプ共和党大統領候補が先行していることが判明したことで、ビットコインが7万1000ドル(約1085円)を突破した。


6日午前10時現在、グローバルコイン相場中継サイトであるコインマーケットキャップでビットコインは24時間前より4.61%急騰した7万1075ドルを記録している。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、開票初期段階で、トランプ氏が得票率55.3%で、相手のカマラ氏(43.7%)をリードしている。

このようなニュースで、トランプ所有のトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(DJT)も時間外取引で20%近く急騰している。

当選に必要な270人に向けて獲得した選挙人の数はハリスが35人、トランプ氏が95人となっている。(6日午前10時時点)
編集部おすすめ