年始早々、「今年は離婚します!」と夫の俳優・川崎麻世との決別を宣言したタレント・カイヤ。10年以上にも及ぶ川崎との別居生活では、たびたびお互いの不倫報道で芸能マスコミを賑わせている。
1月7日に東京・新宿区の赤城神社で行われた米映画『シン・シティ復讐の女神』の大ヒット祈願イベントに出席したカイヤは、「離婚の意志は本当です。麻世、ゴメン」と意志が固い様子を見せた。さらに「今の恋人とうまくいくといいな。大事な人です。結婚する前に離婚したい。麻世とはエッチもしたくない」と本音を暴露した。
昨年5月、ギニア人クラブ従業員の男性との濃厚キス写真が週刊誌「フライデー」(講談社)に掲載されたカイヤは、「10人いるボーイフレンドの中で一番の男性」と冗談まじりに真相を煙に巻いた。本命を含めて10人前後のボーイフレンドがいるというカイヤは、クラブやバーでナンパしている姿がたびたび目撃されており、ギニア人男性もカイヤにナンパでつかまったという。
「ギニア人男性の奥さんが、夫とカイヤと仲良くしている写真を見つけて、怒ってカイヤの事務所に乗り込んだのです。怒りはおさまらず、『フライデー』に5万円で写真を売ったと聞いています。これに対してカイヤは、『5万円なんてバカみたい! 100万円は取れる写真なのに。
実はそんなカイヤがラブコールを送る本命の男性は、IT関連の実業家だという。アフリカ系米国人で、かなりの資産家。カイヤが行きつけのバーでナンパされ、ギニア男性との不倫報道ではその本命男性にすごく叱られたという。
「男性に対しては高飛車でイケイケのカイヤが、唯一気を使って接している男性です」(芸能界関係者)
さらにその他大勢の恋人リストには、有名人も名を連ねているという。
「その1人はナイジェリア人のタレント、ボビー・オロゴン。『ボビーのキスは濃厚よ!』と、カイヤ自ら友人たちに吹聴しているほどです。もう1人は“ちょいワル”でおなじみ、イタリア人タレントのパンツェッタ・ジローラモ。ジローラモは2010年、写真誌でモデルとの不倫密会が報道されて以来、夫人とは別居中で、その隙にカイヤと密会デートを重ねています」(芸能記者)
そんなカイヤの奔放ぶりに、さすがの麻世も嫉妬を通り越してお手上げ状態。カイヤは「最近、麻世が戻りたいって言ってくる。私に好きな人ができたから、焦っているんだ」と明かしている。
肉食不倫妻のイメージが定着してしまったカイヤだが、モデルとして日本で活躍していた20代の頃は、貞操観念が固い女性だったという。
「初体験の相手だった日本人男性に、心も身体もすべて捧げていました。
カイヤが性的に奔放になってしまったのは、度重なる麻世の浮気が原因だったといわれている。今年一番離婚に近い夫婦とされているが、実際のところどうなのか。
「今さら離婚はないですよ。いつもの話題づくりです。肉食系熟女のポジションにあって自らの不倫ネタを提供できる女性タレントは、今のところカイヤくらいしかおらず、まだまだ需要はあります」(前出関係者)
当分はカイヤのタレント活動は安泰といえよう。
(文=編集部)