ドラマ大惨敗の原因はあの人気俳優だった!?

 事前の予想とは裏腹に初回から低空飛行を続け、先日の第7話では平均視聴率3.3%を記録(7話までの平均視聴率は4.9%。ちなみに連ドラの歴代最低視聴率記録は'13年、川口春奈主演の『夫のカノジョ』第5話の3.0%)、ついに1話短縮の第9話での打ち切りが決定した『戦う! 書店ガール』。

50万部を超えるヒット作となった原作に加え、昨年のAKB総選挙1位のまゆゆこと渡辺麻友、ベテランの稲森いずみを配し、万全の態勢で臨んだはずだったが、結果は大惨敗の憂き目に。
「当初は裏の『マザー・ゲーム』や『美女と男子』といい勝負をするだろうと思われていましたが、フタを開けてみれば、一度も勝つことができず。と言っても、『マザー~』『美女~』ともに終始視聴率1桁台で決して胸を張れる数字ではないのですが」(テレビ誌ライター)
 気になるのはやはり戦犯だろう。原作に罪がない以上、主演のまゆゆや稲森に責任が及ぶのは致し方ないところだが……。

「酷ではありますが、主演としてのそれはありますよね。ただそんな中、一部で挙がっているのが田辺誠一の存在です。

というのも、彼出演作では『夫のカノジョ』に続いての打ち切りですから。偶然とはいえ、両作に関わったという悪印象は当分拭えないでしょう」(同氏)
 ネットを見ると、おおむね好印象・高評価といえるのが千葉雄大だが。
「ただ、昨今の彼の人気や勢いを思うと、最悪の結果ですよね。実はあまり数字を持っていないことが露呈したというか……。一部では、共演した川口春奈に挨拶代りに股間を何度も触られたことをバラエティ番組で暴露したことにでバチが当たった、といった見方もあるようですが。まあ、考えすぎでしょうね」(女性誌ライター)
 最新の情報によると、打ち切りのショックを受けて、まゆゆが体調を崩したなんて話も。
ひょっとして今回のすべての顛末、総選挙を間近に控え、1位返り咲きを狙うあの人の呪いだったりして……。

(文・ゴーゴータイムス雑賀)

写真・「戦う!書店ガール」関西テレビ公式サイトより