鈴木亮平主演『ＴＯＫＹＯＭＥＲ～走る緊急救命室～』石田ゆり子、菜々緒らキャスト陣を一挙発表 (2021年5月19日)

７月期の日曜劇場、鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマ『ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ～走る緊急救命室～』より、出演キャストが一挙発表された。これまで、主人公の「ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ」チーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木亮平、喜多見に反発するがいつしか最高の相棒となる音羽尚を演じる賀来賢人、循環器外科で研修中ながらＭＥＲチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈を演じる中条あやみの出演が発表されていたが、さらに実力派ぞろいの共演者の出演が決定した。「ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ」の創設者である東京都知事・赤塚梓役で石田ゆり子が出演。女性初の首相候補と脚光を浴びる赤塚は、政治生命を左右されかねない困難な状況にも決然と立ち向かう人物。まさに今の日本に求められる理想のリーダーだが、物語が進むにつれ、彼女の驚くべき真意が明らかになっていく。「ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ」のメンバーで、看護師の蔵前夏梅役は菜々緒。蔵前は、救命救急医療に精通した凄腕の看護師。喜多見の頼れる右腕として、一刻を争う救命現場に必要不可欠な存在だ。命を守るため、時には危険を冒し、時には凛として自分の意見を主張する彼女だが、一人娘を育てるシングルマザーとしての一面もある。喜多見と同じ病院で働く循環器外科医・高輪千晶役は仲里依紗。若くして世界的に名高い心臓手術のスペシャリストである。命懸けで災害現場に飛び込んでいく無鉄砲な喜多見のやり方に批判的で犬猿の仲のように見えるが、喜多見の腕と、命を守ることへの強い使命感は認めている。そして物語が進むにつれ、2人の意外な関係が明らかになっていく。仲は本格的な医師役は本作が初となる。災害や事故現場で救助活動を指揮するレスキュー隊の中でも最精鋭がそろった即応対処部隊の隊長・千住幹生役には要潤。千住は救命救助のプロフェッショナルとして、医師でありながら危険な現場へと飛び込もうとする喜多見と激しく衝突する。救命救急医とレスキュー、命を救う使命を背負った喜多見と千住は互いのプライドをかけて激突するが、やがて絆を深めていく。 また、小手伸也と佐野勇斗の出演も決定。小手が演じるのは「ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ」のメンバーである麻酔科医・冬木治朗。冬木は穏やかな性格でチームのパパ的な存在。瀕死の患者の容態を管理し、スーパー救命救急医の喜多見のオペをサポートする重要な役割を担っている。佐野は医療機器のスペシャリストの臨床⼯学技⼠・徳丸元一を演じる。徳丸はやんちゃなメカオタクで最新鋭のＥＲカーの設計にも携わっており、自ら運転して災害現場へと向かう。臨床⼯学技⼠は、高度な医療機器が欠かせない現代医療において医師を支える重要な存在である。危機に瀕した患者を救うため、それぞれが究極の決断を迫られていく重要な役どころとなっている。番組情報［タイトル］日曜劇場『ＴＯＫＹＯ(トーキョー) ＭＥＲ(エムイーアール)～走る緊急救命室～』［放送日時］７月スタート 毎週日曜よる9:00～9:54［番組公式サイト］https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/［番組公式Twitter］@tokyo_mer_tbs