日本酒の醸造所「東京八王子酒造」が6月より、東京都では令和初、10番目となる日本酒醸造所として八王子(東京都八王子市)にオープンする。

「東京八王子酒造」は東京で令和初、10番目の日本酒醸造所として、都心からもアクセスが良い八王子の中心市街地に誕生する。
コンパクトでありながら、充実の設備を取り揃えた都市型の醸造所とのこと。少量生産かつ年間醸造が可能なマイクロブルワリーとして、1年を通して常にフレッシュで付加価値の高い酒造りを実現する。また、「酒造りは農業の延長線上にある」という考えのもと、地域の人たちと共創して酒米づくりを行うなど、自分たちにしかできない新たな酒造りに挑戦していくという。

東京八王子酒造があるのは八王子駅から徒歩5分、江戸情緒を今に伝える黒塀通りの一角。 料亭 「すゞ香」に併設するコンパクトな醸造所ながら充実した設備環境のもと、多種多様な酒造りを実現する。

近年の設備の進化と技術の向上により、 1年を通して醸造を行うことが可能に。
多品種・少量生産をモットーに、常にフレッシュな日本酒を提供していく。

東京八王子酒造では、酒造りに欠かせない米づくりを農家・地域の人たちと共創することで、 都市部における酒造りを米づくりから支え、個性あふれる日本酒を生み出していくとしている。