いとうあさこ、“感じの悪い”“お金持ちのオバサン”役作りが「とにかく楽しかった」
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お笑い芸人のいとうあさこが、26日に放送されるBS松竹東急のドラマ『半熟ファミリア』(毎週月曜22:30～)の最終回にゲスト出演する。

主人公のあかり(平祐奈)とその甥と姪のチグハグな家族がひとつ屋根の下で暮らす中で、「熟成」をテーマにした温かみのある家庭料理で食卓を囲み、お腹と心を満たし、家族の絆の「熟成」を描いていく同ドラマ。
いとうは、ドラマオリジナルのキャラクターで、浅川大治演じる小泉朔太郎の親戚・小泉冴子を演じる。

冴子は、街の大きな病院を経営する医者の妻で、親戚である朔太郎を養子として引き取りたいと筆谷家を訪ねてくるという役柄。見るからに悪役風の衣装を身にまとったクセの強いオバサン役を演じる。

いとうは「今回、出演が決まってまず衣装合わせに参りまして。その際、とにかく“一目でわかる”“感じの悪い”“お金持ちのオバサン”を作り上げようと、ああだこうだ皆さんと話したのがとにかく楽しかったです。おかげさまで役になんと入りやすかったこと(笑)。
家族の絆を“熟成”していく3人。だいぶ熟した私にはちょっとまぶしく(笑)。そこに優しい手料理が加わって、優しくあたたかきドラマです。最後の最後でちょいとだけ引っ掻き回しにお邪魔いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしている。

(C)BS松竹東急／日テレ アックスオン