ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)のメンバー紹介映像が31日、公開された。

同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。
カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。

同作はSNSでも「ファンムービーだと思っていたが、紛うことなきJホラーの傑作」「GENERATIONSが本人役で登場することでリアリティの境界が曖昧になりホラーに入り込みやすい」「彼らを格好良く見せる為の映画か...と思ってたら清水崇監督が呪怨テンションでキャストも観客も怖がらせにくる凶悪ホラーだった!」などの感想が寄せられているという。さらに「個人の名前どころか人数すら怪しいレベルなのにがっつり楽しんでしまった」「GENERATIONSのことほぼ何も知らない状態で観に行ったけど、みんな演技も自然だったしライブシーンも熱くて良いな!」「演技上手すぎ!! 自然ですごく良かった! ファンになったぞ!」と、あまり同グループに詳しくない観客の意見も寄せられているとのこと。

そこで今回公開されたのは、GENERATIONSを全く知らなかった劇中の探偵・権田(マキタスポーツ)とともにメンバーを学ぶ紹介映像。
同グループはデビュー10周年を迎え、ボーカル2名、パフォーマー5名で構成されたダンス&ボーカルグループで、本作の主題歌「ミンナノウタ」も担当している。映像では、失踪した小森を探さなければいけないはずの権田が「ジェネシスの関口……」と間違えたしなめられる様子も収められている。

(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会