女優の新垣結衣が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。

コンペティション部門に出品された映画『正欲』(11月10日公開)に出演している新垣は、主演の稲垣吾郎磯村勇斗佐藤寛太、東野絢香とともにレッドカーペットに登場。
ブラックのパンツコーデで美貌を放ち、フォトセッションでは笑顔を見せながらカメラに手を振っていた。

今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。

コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈松田龍平主演)の3作品が選出されている。

撮影:蔦野裕